ソフトバンク・津森宥紀 松本裕&杉山不在のブルペン救った!角中斬りで初セーブ

[ 2026年7月21日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―4ロッテ ( 2026年7月20日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ(14)>今季初セーブを挙げた津森
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 ソフトバンク・津森が、苦しい台所事情のブルペンを救い、今季初セーブを挙げた。

 「準備はいつも通り。自分の投球をするだけでしたし、絶対抑える気持ちでしたね」

 9連戦の真っただ中。連投回避で松本裕、杉山の8、9回の勝利の方程式がベンチ外だった中、1点差の9回を任された。先頭はこの日、現役引退を表明の角中。「本当に大変でした」と粘られたが、9球連続150キロ超の直球を投げ込み、空振り三振に打ち取ると、最速155キロの直球主体に3者凡退で終え、代役を全うした。

 苦い思い出を振り払った。23年10月16日、ZOZOマリンでのCSファーストS(対ロッテ)。1勝1敗の延長10回に3点先制した後、託されたマウンドで同じく先頭の代打・角中に中前打されたのをきっかけに悪夢の同点3ランを浴びた。チームは逆転サヨナラ負けする悪夢だった。

 あれから3年。ZOZOマリンの独特の雰囲気も「ゾーンに入っていた」と気にすることはなかった。今季30試合目の登板で防御率は1・30とし、勝ちパターンで起用され続ける日々だ。「今日は2人(松本裕、杉山)がいないので9回は津森で考えていた」と小久保監督。信頼は登板ごとに上がっている。

 「今は本当にいい感じで腕が振れている」。復調した背番号11の表情には、自信の2文字が戻りつつある。

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