カブス指揮官 鈴木誠也の一発を称賛「“さあ、ここからだ”という気持ちになれた」猛打でドジャース圧倒

[ 2026年8月4日 13:04 ]

ナ・リーグ   カブス10―5ドジャース ( 2026年8月3日    シカゴ )

試合後、会見に臨むカブスのクレイグ・カウンセル監督(撮影・奥田 秀樹)
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 カブスは3日(日本時間4日)、本拠でドジャースと戦い、今季15度目の2桁安打で快勝。貯金を今季最多タイの15とし、ナ・リーグ首位のブルワーズとのゲーム差を5.5差に縮めた。クレイグ・カウンセル監督(55)は打線を勢いづけた鈴木誠也外野手(31)の貴重な一発を称え、勝利の意味を話した。

 流れを一変させる一撃だった。初回無死一塁、鈴木がドジャース先発・ロブレスキから左越えに出場7試合ぶりの19号2ラン。3点を先行された直後の反撃にベンチも、球場も最高潮に盛り上がった。指揮官は「初回の攻撃は素晴らしかった」と振り返り「先頭2人で、すぐ3対2になった。あの時点でほぼ振り出しに戻ったような感覚でした。“さあ、ここからだ”という気持ちになれました」と勝利の一因に挙げた。

 鈴木の2ランに触発されるように、カブス打線が活発化した。2―3の2回2死一塁、9番・アルカンタラがメジャー初本塁打となる逆転2ランを放ち、4―3の3回には4番・ケリーが左越えに7号2ラン。中盤にも着実に得点を重ね、ドジャースを突き放した。

 ナ・リーグ中地区2位だが、ワイルドカード圏内ではトップに位置するカブス。同西地区首位を独走するドジャースとはポストシーズンで対戦する可能性も十分にある。「とにかく、このチームは本当に倒すのが難しいんです。ヤンキースもそうですが、本当に良いチームは勝つのが難しい。そして、このドジャースも本当に素晴らしいチームです」という。

 「こういう相手に勝つには、自分たちがベストの野球をしなければならない。今日は私たちはそのレベルの野球ができたと思います」とチームの総合力に自信を見せた。

 4日(日本時間5日)にはタイガースからトレードでドジャースに移籍した2年連続サイ・ヤング賞投手のスクバルと対決する。最強左腕を打ち崩して逆転でのリーグ優勝へ、さらなる弾みを付ける。

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