決勝打のホーナーが鈴木誠也の選球眼を称賛「球界屈指の投手を相手に…」 打線の総力で難敵を攻略

[ 2026年8月5日 13:08 ]

ナ・リーグ   カブス5―1ドジャース ( 2026年8月4日    シカゴ )

勝利を収め、笑顔の鈴木誠也(AP)
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 カブスは4日(日本時間5日)、本拠でのドジャース戦に勝利を収め、連勝で貯金を今季最多の16とした。「2番・右翼」で出場した鈴木誠也外野手(31)は4試合連続安打を放ち、メジャー移籍初年度から5年連続100安打に到達するなど2打数1安打1打点、2四球で勝利に貢献。決勝打を放ったニコ・ホーナー内野手(29)が鈴木の活躍を大絶賛した。

 執念の一打で“最強左腕”から勝ち越し点をもぎ取った。1―1の6回2死一、三塁、ホーナーはスクバルの投じた直球をスイング。叩きつけた打球は高いバウンドとなって二塁前に転がり、適時内野安打となった。さらにホーナーは4―1の8回1死、ディアスから左越えに7号ソロを放ち、ダメ押し点もたたき出した。

 ホーナーは決勝の適時内野安打に「ああいう場面では、どんな形でも結果が出ればいいですし、幸運にも大きく弾む良いバウンドになってくれました」と笑顔。スクバルに対しては「素晴らしい投手です。ストライクをどんどん投げ込んできますから、あまり待ちすぎることはできません。でも一方で、彼の球は本当に強く打つことが難しい。それが打者にとって非常に厄介なんです」と敬意を示した上で「それでも僕たちは内容の良い打席は多かったと思います」と胸を張った。

 称えたのは仲間のしぶい働きだった。「6回の場面ですが、派手ではないかもしれませんが、誠也が四球を選んだことも非常に印象的でした。打席での内容が素晴らしく、出塁してくれました」。鈴木誠也はスクバルに対し、初回1死からの第1打席は中飛に倒れたが、3回2死二塁からの第2打席で四球を選び、自己最長タイとなる22試合連続出塁を記録。6回1死からはストレートの四球を選び、これが勝ち越し点の起点となった。

 ホーナーは「うちの打線全体の生産性には本当に感心しています。誠也は昨日のように一振りで試合を決めることもできますが、今日は球界屈指の投手を相手に難しい球をしっかり見極めました」と話す。各自が自身の役割を理解し、チーム全体で難敵を攻略する。カブス打線が本来の力を発揮して勝利をつかんだ。

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