これぞ永遠のライバル関係 レッドソックス対ヤンキース 大敗のレ軍担当ラジオ実況者が過激発言公開謝罪

[ 2026年9月1日 12:26 ]

白熱したレッドソックスとヤンキースの戦い(AP)
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 レッドソックス担当のラジオ実況者が、永年のライバル、ヤンキースに対する過激発言を「公開謝罪」する事態となった。MLB公式が31日(日本時間1日)に伝えた。

 同球団のラジオ実況アナウンサー、ウィル・フレミング氏は、30日(日本時間31日)に敵地ニューヨークでの対ヤンキース4連戦4戦目に1-16と大敗すると、落胆からかコメントが過激になった。

 それは、相手選手に対したものに及んだ。同氏はその後、「絶え間なく電話や脅迫を受けているので、言っておくことが重要だと感じました。昨日の放送での私の発言は一線を越えていました」と「X」に書き込み公開謝罪した。

 そして、「ヤンキースの選手や球団に対して失礼なつもりは全くありませんでした。もっと違う言葉を使うべきだったと思います。ライバル対決になると感情的になってしまうので、その場の感情に流されてしまったことをお詫びします」と付け加えたことも同公式は紹介している。

 同氏は、1対7とリードされた8回の時点で、ヤンキースのジャズ・チザムが2盗塁したことに異議を唱えた。ほかにも強烈な言葉が並んだという。

 31日(同1日)のエンゼルス戦を前に、発言について質問を受けたヤンキースのブーン監督は、「今日ウィルと話したんだけど、彼は謝罪してくれた」と明かした。

 そして、「だから感謝している。彼も野球を愛しているし、自分が一線を越えてしまったことも理解している。だから、私にとってはもう過去のことだし、彼の謝罪は素直に受け入れる。彼に対して何の恨みも抱いていない」と続けたという。

 当事者のチザムは、「謝罪はいらない。今朝まで誰だか知らなかったし、今日が終わっても誰だか思い出せないだろう。だから、そういうことだ」とわだかまりがないことを強調した。

 永年のライバル関係にあるからこそ、実況が「脅迫」を受け、指揮官にまで謝罪するという事態に及んだ一件。強烈なライバル関係の「スケール」を感じる出来事となった。

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