広島・辰見鴻之介「盗塁を決めるだけより得点できるとうれしい」 代走シーズン最多盗塁記録に並び笑顔

[ 2026年9月3日 22:10 ]

セ・リーグ   広島5―2中日 ( 2026年9月2日    バンテリンD )

<中・広22>7回、坂倉の適時二塁打で生還する辰見(撮影・椎名 航)
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 7回に代走で出場した広島・辰見鴻之介内野手(25)が二盗に成功し、今季26個目の盗塁を記録した。代走のみでの盗塁は25個目となり、79年の藤瀬史朗(近鉄)が持つ代走でのシーズン最多盗塁記録に並んだ。

 1死から安打で出たモンテロの代走で出場した辰見は4度のけん制球で警戒される中、カウント2―2からの5球目に二塁へスタートを切った。微妙なタイミングのアウト判定に新井監督がリクエスト。長いリプレー検証の末にセーフへと覆っての記録達成となった。

 セーフの確信があったかと問われると「はい」と即答した。「(チームメートからは)とりあえず並んだことに関してはおめでとうと言われました。やっぱり盗塁を決めるだけよりも得点できるとうれしいです」と少しだけ表情を緩めた。

 辰見は22年育成ドラフト1位で西南学院大から楽天に入団。24年に1軍2試合に出場し、3打数0安打、0盗塁という成績だった。昨季は2軍でリーグトップの31盗塁を記録して7月末には支配下登録されるも1軍昇格は果たせず昨オフ、現役ドラフトで広島に移籍した。

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