“最高の相棒”巨人・加藤通訳が明かすライデルの凄さ“努力はうそつかない”体現する選手

[ 2026年9月11日 05:30 ]

ライデル・マルティネス通算250S達成

マルティネスを日々支えている球団の加藤通訳(提供写真)
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 加藤通訳は、巨人のスペイン語通訳を務めて今年で10年目になる。多くの外国人選手をサポートしてきたが、その中でもトップクラスの練習量を誇るといい「ライデルは“努力はうそをつかないんだ”というのを体現している選手かなと思います」と目を丸くする。

 実際に、マルティネスは取材の際、毎年のように好成績を残している秘訣(ひけつ)を問われると「毎日の練習の成果」と短く答えることが多い。加藤通訳は「多分、ファンの方からしたらちょっと物足りない返答なんだろうなと思いながら訳すんですけど、彼を見ていると本当に心の底から出ている答えなんです」と笑う。

 セーブの成功や失敗はもちろん、登板の有無にかかわらず、東京ドームでの試合の日は必ず、ウエートトレーニングをしてから帰路に就く。「球が速いとか制球がいいとかはもちろん凄いですけど、本当に地道なことを続けられる。そこが一番、凄いのだと思います」と尊敬の念を抱く。

 球史に名を残す右腕と同じ時間を過ごせるのは、加藤通訳にとっても貴重な経験だ。「間違いなく、今の日本一のクローザーだと思う。だから、日本一の通訳を目指すぐらいの自覚を持ちたい。ささいなところに気がつける通訳じゃないといけないかなと思います」。球界屈指のクローザーには、陰で支える最高の相棒がいる。(田中 健人)

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