森繁和氏 張本勲さん3085安打最後の相手 大切な思い出であり誇りでもある

[ 2026年9月11日 05:15 ]

張本勲さん死去

12年、バッテリー賞選考のため話し合いを行うスポニチ本紙評論家の(手前から)張本勲氏、有藤通世氏、森繁和氏、牛島和彦氏、広澤克実氏、矢野燿大氏
Photo By スポニチ

 張本さんは長くスポニチの評論家としても健筆を振るい、時に厳しく、時に優しく野球界を論じてきた。そんな「大御所」である張本さんとともに評論家を務めた各氏が、在りし日の「張さん」の思い出を語った。

 プロ野球歴代最多の通算3085安打。その張本さんに「最後の安打」を打たれたことは、私の中で大切な思い出になっている。81年8月20日、川崎でのロッテ―西武戦。5回に右前打を打たれた。私は入団3年目。対する張本さんは大ベテランで数々の成績を残してきた偉大な打者だった。実際に対戦ができ、最後の安打を打たれたことは私にとって誇りでもある。

 西武や中日のコーチを務めていた際には、春季キャンプの取材に来た張本さんに「頑張れよ!」と声をかけてもらっていた。そんな時に「私から打ったんですよ」と最後の安打の話をよくした。私との対戦も覚えていてくれてうれしかった。

 近年はスポニチ評論家として一緒に活動させていただいた。8月2日の「サンデーモーニング」でも元気な姿を見たばかり。本当に残念でならないし、心からご冥福をお祈りしたい。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年9月11日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->