近大・宮原廉「秋に結果を残さないと指名もされない」 制球重視で初完封

[ 2026年9月13日 05:00 ]

関西学生秋季リーグ戦第2節1回戦   近大7―0京大 ( 2026年9月12日    ほっと神戸 )

<近大・京大>リーグ戦初完封を飾った近大・宮原(撮影・河合 洋介)
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 1回戦2試合が行われ、近大が京大を7―0で下して先勝した。今秋ドラフト上位候補に挙がる最速154キロ右腕の宮原廉(4年)が初完封で導いた。

 近大の宮原が、今秋初登板だった同大戦の3回降板から見違えた。前回登板後は癖を見抜かれたのかと疑ったものの「原因は制球の甘さ」と自分自身と向き合ってきた。迎えた中6日の登板に「コースだけを意識した」と力感を制御して制球を重視。1与四球のみ、許した7安打も全て単打と丁寧な投球を貫いて初完封を達成した。

 同大との開幕節で2連敗。リーグ戦開幕直前にコーチから昇格した松丸文政新監督の下、苦難の船出を強いられた。それでも「8連勝しようと、すぐに切り替えられていた」と振り返るように、投球でチームを鼓舞した。

 10日にプロ志望届を提出。2人態勢を敷いた阪神などNPB4球団のスカウトが視察した中、「秋に結果を残さないと指名もされない」と気を引き締めた。 (河合 洋介)

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