「また、この時期が来たな」山本由伸は今季初のシャンパンファイトに笑顔 PSへ「とにかく万全で」

[ 2026年9月18日 04:50 ]

ナ・リーグ   ドジャース8ー2レッズ ( 2026年9月17日    シンシナティ )

シャンパンファイトで笑みを見せる(左から)山本由伸、スクバル、ロバーツ監督、スネル(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースは17日(日本時間18日)、敵地でのレッズ戦に勝利し、ナ・リーグ西地区5連覇を達成。直近14年で13度目の地区制覇と圧倒的な成績を残した。先発陣で唯一、開幕からローテーションを守った山本由伸投手(28)もシャンパンファイトで勝利の美酒に酔いしれた。

 勝利が決まると、サングラス姿でベンチから試合を見守っていた右腕はグラウンドに出てきて、ナインとハイタッチ。地区優勝を記念したTシャツ、帽子に着替え記念撮影に臨んだ。

 その後、クラブハウスに移動し、今季最初のシャンパンファイトがスタート。ロバーツ監督があいさつをする段階で山本はしっかりとゴーグルを目に装着し準備万端だった。

 ただ、チームメートから大量にお酒をかけられ、Tシャツはビショビショに。頭からずぶ濡れとなったため、ゴーグルも外したが、その顔には笑みがあふれていた。

 シャンパンファイトの途中に取材に応じた山本は「すごくくうれしいです。また、この時期が来たなというか、これから10月に入って行くので、これをあと4回ぐらい?5回ぐらい?できるように頑張ります」と語った。

 そして、今年のチームについて「チームワークがすごく良くて、もちろん皆、順番に悪い時がありましたけど支え合って今年もやりましたし、ベテランの選手が多いのでまとまりがあって、そこに付いていけるように1年間やりました」と振り返った。

 まもなく始まるポストシーズンに向けては「とにかく万全で、できることを全部できるように。とにかく頑張ります。(レギュラー)シーズンはもう終わりますけど、やっと(PSが)始まるなってそういう気持ちになっています」と意気込んだ。

 自身はオリックス時代を含め、「1人6連覇」を達成。一方でドジャースもチームとして地区5連覇となった。勝ち続ける難しさについて質問が飛ぶと「チーム全体が勝つためにできることを全部やっていると思いますし、とにかく勝つために必要なことは全員がチームを編成している方も含め、選手ももちろん、皆がそういう気持ちでやっているのが、強さの秘訣かなと思います」と語った。

 昨年はワールドシリーズでチーム4勝のうち、3勝を挙げて世界一連覇に貢献しただけに今季の目標についても「チームが3連覇できるように、その1人としてしっかりと頑張りたいと思います」と活躍を誓った。

 ドジャース移籍3年目の今季は2年連続で開幕投手を任され、スネル、グラスノーら故障が相次いだ先発陣の中で唯一、ローテーションを守り14勝、防御率2・51、178奪三振はいずれもチームトップ。リーグでも上位に入る好成績を収め、「エース」の座を不動のものにした。

 オリックス時代の21年から3年連続でリーグ優勝を経験。ドジャース移籍後も3年連続の地区優勝で“1人6連覇”を達成し、文字通りの“優勝請負人”だ。

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