オリックス・平野佳寿 徹底した投げ込みでつくり上げた強い体 「第二の平野」育成に期待

[ 2026年9月26日 05:05 ]

パ・リーグ   オリックス0─9ソフトバンク ( 2026年9月25日    京セラドーム )

<オ・ソ24>現役ラスト登板を終え、ファンに手を振って引き揚げる平野(撮影・北條 貴史)
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 【記者フリートーク】振り返れば、何よりも投げ込むことを大切にしてきた野球人生だった。「投げるのが好きだった。高校の時とか、毎日ブルペンで投げていた。そこで技術を付けて、投球フォームをつくった」。京産大時代は、雑用仕事を回避するためにブルペンに入ることもあった。日米通算853登板の礎は、体力の限界まで投げ込み続けたアマチュア時代からの徹底的な投球練習で築き上げた。

 だからこそ、今の若手投手たちには「トレーニングだけして、球だけ速くなっても活躍できる世界ではない」と問いかける。今季は投手陣に故障者が続出しているが、あえて「逆に(もっと投げろと)言ってもいい時期なのかな」とも語る。

 「今まで僕が見てきた中で、投げることが好きな選手がケガしているイメージはあまりない」

 現代の若手選手へ向けた言葉の伝え方も「難しい」と苦笑いするのも、兼任コーチを経験したからこそだ。レジェンドなりの指導法で育てた「第二の平野」の早期出現を期待したい。(オリックス担当・阪井 日向)

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