ヤクルト・池山監督が背番号1後継者の逆襲に期待「今日の一振りがこれからの野球人生につながれば」

[ 2026年9月26日 22:32 ]

セ・リーグ   ヤクルト5-3中日 ( 2026年9月26日    神宮 )

<ヤ・中24>9回、サヨナラ2ランを放った山田(左)は池山監督とハイタッチ(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルト・池山監督が、若手主体の打線で臨んだ一戦で、代打での一振りで勝負を決めた山田哲人の集中力を称えた。

 3-3の同点で迎えた9回1死二塁。投手のウォルターズの打順で「代打・山田哲人」を告げた。中日6番手左腕・橋本のスライダーを見事にすくい上げ、左翼席へサヨナラアーチをかけて接戦をものにした。

 「いやぁ、素晴らしいね。申告(敬遠)かなと思っていたんだけど勝負してくれて、その期待に応えてくれるところが素晴らしい」と自身も背負った背番号1を継承しているプロ16年目34歳の活躍を喜んだ。

 「昨日から若手が頑張ってくれる中、助っ人も山田選手も代打というところでしたが、一振りで決めてくれた」と20代前半のヤングスワローズで臨む中、ベンチスタートでも集中力を欠かさない姿勢を評価。

 「代打は難しい。なかなか1回の打席で結果を出すっていうのは、難しさも知っているので。そういうところで結果を出してくれると本当にうれしいです」と自分のことのように喜んだ。

 雨が降りしきる中、9回を迎えても本拠地のスタンドを埋めたヤクルトファンからは大声援が注いでいた。「お客さんも良い流れをつくってくれたと思うし、その声援に応えた山田選手も凄かった」とファンからの後押しにも感謝した。

 「サヨナラホームランというのはひと味もふた味も違う。今日の一振りがね、これからの野球人生に大きくつながっていけばなと思います」。今季は春季キャンプで左脇腹を肉離れして出遅れ、1軍初出場は5月末。その後も左太腿裏の張りなど、コンディション不良が続いた。ここまでわずか1軍24試合の出場にとどまる。試練のシーズンとなった背番号1の、逆襲へのきっかけとなることを願っていた。

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