今季限りで休部のパナソニックが3大会ぶりに日本選手権出場 定本拓真が2回を無安打無失点で逃げ切る

[ 2026年9月30日 17:33 ]

第51回社会人野球日本選手権近畿地区最終予選・代表決定戦   パナソニック4―3日本新薬 ( 2026年9月30日    わかさスタジアム京都 )

<日本新薬・パナソニック>9回、日本新薬・池田を一ゴロに仕留め、歓喜するパナソニック・定本(撮影・平嶋 理子)                 
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 今季限りで休部するパナソニックが競り勝ち、3大会ぶり44度目の本大会出場を決めた。8回途中から救援した定本拓真が、2回を無安打無失点、3奪三振。チームを京セラドームへと導いた。

 「真っすぐで押すしかない、最後は気持ちかな、と。榎本さんには“ピンチで回すならノーアウト満塁で回してください”と伝えていたら本当にそうなったので、言ったからには抑えるしかないと」

 150キロ超えの直球を連発し、リードを守り抜いた。4―1の8回無死満塁から4番手として登板。適時失策で1点差に迫られたものの、なおも続いた2死二塁は空振り三振に封じた。9回も死球と失策で1死一、二塁を招いたが、最後は2死一、二塁から直球で一ゴロ。試合を締めくくった。

 今夏は大阪ガスの補強選手として都市対抗に出場。日本選手権予選の開幕まで慌ただしいスケジュールの中、持ち味である直球を磨くことに精を出した。「僕の原点はストレート。練習からどんどん、ストライクゾーンに投げていくことを重点的にやりました」。今大会は全3試合に救援し、計5回を3安打無失点、7奪三振の好投。与えられた役割をしっかりと果たした。

 「有終の美を飾れるように、一戦一戦勝って、最後は優勝したいと思います」。日本選手権は京セラドームで10月31日に開幕する。
 

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