ブルワーズ・コントレラス 天井で逆転被弾免れ「それも野球の一部」決勝弾に大興奮も「始まりに過ぎない」

[ 2026年10月4日 13:42 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第1戦   ブルワーズ3ー2パドレス ( 2026年10月3日    ミルウォーキー )

パドレス・フランスは打った打球が天井の構造物に打球が当たり、相手捕手・コントレラスと話し合う(AP)
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 ブルワーズは3日(日本時間4日)、本拠でのパドレスとの地区シリーズ(NLDS)第1戦に逆転勝利を収め、ポストシーズン(PS)を白星発進した。

 効果的な2発で競り勝った。2点を追う3回1死二塁、チョウリオがパドレス先発・レイから左中間に同点2ラン。試合はその後、膠着(こうちゃく)状態に入ったが、試合を動かしたのはコントレラスだった。

 2―2の7回2死、パドレス5番手・モレホンの投じた100.1マイル(約161.1キロ)シンカーを完璧に捉え、勝ち越しソロを右中間スタンドへと運んだ。打球速度103.7マイル(約166.9キロ)、飛距離406フィート(約123.7メートル)、角度27度の美しい放物線にスタンドからは大歓声が沸き起こる。コントレラスはお祭り騒ぎのベンチに飛び込み、仲間と喜びを分かち合った。

 試合後、中継局「FOX SPORTS」のインタビューに応えたコントレラスは「僕はこういう試合が大好きなんです。プレーオフこそが僕の舞台です。今日の勝利、そして攻守両面でのチームの戦いぶりに感謝したいです」と興奮気味に話し「でも、これはまだ始まりに過ぎません」と言葉をかみしめた。

 最終回には“危険”な場面もあった。3―2の9回1死一塁、パドレス・フランスの打球は左翼ポール際へと上がった。アメリカンファミリー・フィールドは屋根が開閉式となっており、この日は閉じて試合を開催。打球は天井にある構造物に当たり、軌道が変わって左翼手・チョウリオのグラブに収まった。

 パドレス側のチャレンジによるビデオ検証も行われたが、判定は変わらず左飛のままで2死に。打球が構造物に当たっていなければ逆転2ランの可能性もあった場面だった。コントレラスは多くを語らなかったが「それも野球の一部ですよ」と振り返った。

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