「走者が出た状態で回ってくる可能性高い」大谷翔平「5番」変更理由を田口壮氏が分析「7番は恐ろしすぎ」

[ 2026年10月7日 07:19 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第3戦   ドジャースーブレーブス ( 2026年10月6日    アトランタ )

ドジャース・大谷翔平
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 元オリックス外野手で、カージナルスとフィリーズで2度世界一を経験している田口壮氏(57)が6日(日本時間7日)、NHK BSで放送されたアトランタでのブレーブスとドジャースの地区シリーズ第3戦の解説を務め、大谷翔平投手(32)が「5番」に打順変更になったことに言及した。

 5番での先発出場はエンゼルス時代の20年9月23日のパドレス戦以来で、ドジャース移籍後、スタメンで3番以降を打つのは初めて。今PSは2試合連続安打を放っているものの、8打数2安打。レギュラーシーズンから20試合、94打席連続で本塁打がなく、本来の長打力を発揮できていなかった。

 田口氏は「(左打者を)分散するという形としては、2番フリーマン、5番大谷、8番タッカー。2人ずつ空いていくイメージ。5番に入ったというところでは、ベッツ、フリーマン、テオスカー・ヘルナンデスの調子がいい。スミスもヒットこそ出てないものの当たりは悪くない。ランナーが出た状態で大谷選手に回ってくる可能性が高いと思います」と上位4人に期待できるからこそ、大谷は走者を塁に置き、チャンスで打席が回ってくる場面が高いと指摘した。

 そして、大谷自身からは「7番でも構わない」といった発言があったと振られると「7番に起用したら打線が恐ろしすぎます(笑い)」と笑っていた。

 この日の試合前会見でロバーツ監督は「得点を挙げるのが難しい試合になる。セールがタフな相手なのはみんな分かっている。ただ、上位に置いた選手たちは出塁できる可能性が高いと思っているし、試合展開の中で翔平の打席に大きなチャンスが巡ってくると思っている」と相手先発がエース左腕・セールとあり、上位打線でチャンスメークし、大谷に好機で打って欲しいと説明した。

 大谷には前夜、打順について話したところ理解を示してくれたと明かし、本人からは「9月に僕の方から“7番を打たせたらどうですか”と言いに行こうかと思っていた」と伝えられたという。指揮官は「今後も続くという意味ではない。あくまで今日に限ったものだ」とも強調。実際に7番を志願したわけでなく「少し調子を落としていたから、冗談でね。(大谷は)“もっと早く言ってこなかったのが不思議なくらいだ”という感じだった」とも付け加えた。

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