Wソックス指揮官 「明日なんてない」 映画「ロッキー3」から名言引用し総力戦決意

[ 2026年10月11日 06:44 ]

地区シリーズ第5戦   ホワイトソックス-ガーディアンズ ( 2026年10月10日    クリーブランド )

試合前に会見に臨んだホワイトソックス・ベナブル監督(撮影・杉浦大介通信員)
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 ホワイトソックスとガーディアンズが対戦している地区シリーズは2勝2敗で並び、10日(日本時間11日)、クリーブランドで最終戦を迎える。

 ホワイトソックスの先発は今季32戦に登板(うち27戦で先発)し、11勝7敗、防御率3.34の右腕バーク。上位打線に力のある左打者が並んだガーディアンズを相手に、過去4戦はすべて左腕投手をオープナーに起用してきたが、ここで初めて正攻法の先発投手が先発する。

 ベナブル監督は「バークにはさまざまな理由で自信を持っている」と話したが、その上でも必要に応じてすべての投手を投入する覚悟があることを改めて明言した。「まずは今日勝つことだけを考えている。今日の試合では、状況次第で私たちが抱える投手全員の力が必要になる可能性がある。バークが先発し、その後はニューカム、テイラーにもどこかのタイミングで登板してもらうことになるだろう。ほかにも頼らなければならない投手が何人もいる。今の私たちには、明日はない」と力説した。

 この試合に勝った場合、「中1日」で12日(同13日)からレイズとの優勝決定シリーズが待ち受けている。しかし、そこまで考える余裕はない。映画「ロッキー3」で主人公のライバルのアポロ・クリードがロッキーに伝えた「There is no tomorrow!(明日なんてない)」という言葉を引用した知将ベナブルが、大一番でどんな采配を見せるかが注目される。(クリーブランド・杉浦大介通信員)

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