【関西学生野球】関学大・飯田 NPB4球団スカウトに強烈な印象残した160球完投

[ 2026年10月14日 05:00 ]

関西学生秋季リーグ第6節3回戦   関学大2―2近大 ( 2026年10月13日    ほっともっとフィールド神戸 )

<近大・関学大>12回2失点と力投した関学大・飯田(撮影・中辻 颯太)
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 3回戦1試合が行われ、自力優勝の可能性を唯一残している2位・関学大は近大と延長12回の末に2―2で引き分けた。4回戦は21日にわかさスタジアム京都で行われる。

 最速148キロ左腕としてプロ注目の関学大・飯田が12回2失点完投で引き分けに持ち込み、逆転優勝に望みをつないだ。負ければ優勝の可能性が消滅する一戦に中1日で先発。走っていた直球に頼らず、勝負どころではチェンジアップを選択するなど駆け引きのうまさが光った。
 「昔なら気持ちが高ぶって直球で押していた場面でも冷静になれました」。自己最多に並ぶ12奪三振をマークし、勝ち越しを許さなかった。

 過去の故障歴から封印してきた中1日での先発を2年春以来解禁。今秋ドラフト上位候補の宮原との投げ合いとなった8回以降は互いに無失点と譲らなかった。

 「彼らの陰に隠れてきたので負けられなかった」。160球の完投で巨人などNPB4球団のスカウトに強烈な印象を残した。 (河合 洋介)

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