【ドラフト会議】ロッテ1位の米沢友翔は「被災地にも活躍を届けたい」と地元・能登に勇気届ける勝利を誓う

[ 2026年10月22日 17:49 ]

<ドラフト会議・関大>ロッテに1位指名された関大・米沢(右から2人目)(撮影・長谷川 柚香)
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 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が22日、東京都内で開催された。ロッテからの1位指名にMAX149キロ左腕の関大・米沢友翔は「試合以上に緊張したけど、1位指名をいただけてうれしい。伸びのあるストレートで新人王を目指したい」と外れ外れでの指名で声を少し震わせたが、野球部チームメートから胴上げに笑顔で応えた。

 今春にブレークし、ドラフト戦線に浮上した。春は5季ぶりのリーグ優勝に貢献し、MVP。大学野球選手権でも4試合登板で3勝、26奪三振でチームを54年ぶりに日本一に導き、MVPに輝き、6月には大学日本代表にも選出された。

 3年までは肩肘の故障に苦しんだ。気持ちを支えてくれたのが故郷の能登だった。石川県珠洲市出身。大学1年だった24年元旦の能登半島地震も帰省中に震度6強を経験した。被災しても野球を続けさせてくれた家族、応援してくれる仲間たちがいた。地元ではドラフトのパブリックビューイングも行われ、1位指名のニュースを届けることができた。それが一番の喜びになった。

 「これから何とか地元にも恩返しをしたい。指名は報告できたので、次は勝利を届けられるように頑張りたい」

 2年先輩の中日・金丸に続く関大からの指名。豪腕として知られた元阪急・山口高志氏(関大アドバイザリースタッフ)ら出会った指導者、先輩、仲間に米沢は感謝を伝え、「ロッテのファンは12球団で一番熱い」と新しい舞台に胸を躍らせた。

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