ブルワーズファンが敵地に大集結! 球団初の世界一へ熱狂、チケット購入者の4割が地元から

[ 2026年10月28日 08:15 ]

ワールドシリーズ第3戦、敵地に詰めかけたブルワーズファン(AP)
Photo By AP

 球団史上初のワールドシリーズ制覇に王手をかけたブルワーズを応援するため、大勢のファンが敵地フロリダ州セントピーターズバーグに集結した。AP通信は27日(日本時間28日)、レイズとの第4戦を前に、トロピカーナ・フィールド周辺がブルワーズファンの熱気に包まれた様子を報じた。

 試合開始4時間以上前から球場の駐車場には大勢のファンが集まり、地元ウィスコンシン州のビールを飲みながら歴史的な瞬間を待ちわびた。ウィリアム・コントレラスのユニホームを着た男性は「もうお祝いの準備はできている」と興奮を隠さなかった。

 チケット売買サイト「TickPick」によると、第4戦の最安値は900ドル(約14万2100円)。購入者の41.3%がウィスコンシン州からで、開催地フロリダ州の30.5%を上回った。4連勝での優勝を期待し、「スイープ」を意味する、ほうきを持参するファンもいた。

 第3戦では数千人のブルワーズファンが敵地に駆けつけ、10対1の大勝を後押しした。ギャレット・ミッチェルは「打撃練習のときから『レッツゴー、ブルワーズ!』の大合唱が聞こえた。敵地であんな応援を受けられるのは本当に特別」と感激した。

 主将のクリスチャン・イエリチも「僕たちのプレーがミルウォーキーの人々の幸せにどれほど影響するか理解している。家族や友人、両親、祖父母と野球を見てきた思い出がある。それが僕たちが必死に戦う大きな理由」と語った。

 ブルワーズは1982年に唯一のワールドシリーズ出場を果たしたが、カージナルスに3勝4敗で敗れた。パット・マーフィー監督は「これはブルワーズ、ミルウォーキーの街、そしてウィスコンシン州全体が一つになること。みんなに役割がある」と語り、悲願の初優勝への思いを口にした。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年10月28日のニュース

広告なしで読む
タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->