嵐が黒子で「おもてなし」 観光立国ナビゲーター起用、あえて裏方に

[ 2014年10月24日 07:55 ]

 「嵐」が観光庁の海外向け訪日観光をPRする観光立国ナビゲーターに起用され、訪日促進施策の一環として「おもてなしニッポン」をテーマにした訪日促進ムービーおよび同パンフレットに登場、11月から海外の主要観光見本市などで放映・配布される。嵐は2010年より同ナビゲーターに就任、ボランティアで協力している。

 嵐のメンバーは冒頭、松の絵の舞台に、古典芸能の世界でおなじみの黒子スタイルでシンボリックに登場する。その後、それぞれ「泊まる」「買う」「食す」「観(み)る」「浴す」という5つの言葉で表現される「老舗旅館の下足番(櫻井翔=32)」「土産屋の売り子(相葉雅紀=31)」「板前(松本潤=31)」「庭師(二宮和也=31)」「銭湯絵師(大野智=33)」に扮して、日本流のきめ細やかなおもてなしを陰で支える“裏方”を体験。実際に職人さんやお客さんと交流しながら、人をもてなす気持ちや思いやりを学ぶ5人の姿を通じて、外国人旅行者に日本の「おもてなし」を紹介する。スポットライトを浴び続ける「嵐」が、表舞台を輝かせる、あえて地味で目立たない裏方を演じる数々のシーンは、一番の注目ポイントだ。

 今回の芝居は普段あまり動かさない筋肉も関係するため、しゃがんだ瞬間、誰かの関節がポキポキ鳴ってしまい、二宮の「今の誰?」という声をきっかけに犯人捜しが始まる場面も。「俺じゃないよ」「あっちのほうから聞こえた」などというやりとりを繰り広げると周りから一斉に笑い声が起こり現場の雰囲気もすっかり和んだという。

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