博多大吉 母は国指定の難病だったと明かす 「最期の治療」の選択は母の「言葉があったから決められた」

[ 2026年10月28日 19:45 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(55)が28日に放送されたNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。昨年8月に死去したことを報告した母の闘病について語った。

 この日は「高齢の親・家族の『病院治療』の“終い方”」について特集。家族にとって選択の難しい「最期の治療」についての話で、大吉の母も食べることができない状態になったとし、お笑いタレントの山田邦子から「どうした?」と聞かれた大吉は「そもそも、母が国指定の難病で、もう治療法がないって言われたんですよ」と話し始めた。

 「見守るしかないって言われて、どんどん衰弱してく中で、掛ける言葉がないから、“もうゆっくりしていてね。お金の心配しなくていいよ”とか、そんなことしか言えなかったんです」と語った。

 また「ある時母が“寝たくない”って言って。“なんで?”って言ったら“寝たら楽しい夢しか見ない”って言われたんですよ」と言い、その理由を「“元気な時の自分を夢で見て、現実が動かないのがつらすぎる”って、言われたことがあって、それがずっと心に残っている」と説明。

 その後「意識なくなって、胃ろうしますか?って言われたときに、もうそこまでやらなくてもいいかなって姉と相談して。でも、その言葉があったから、僕は決められましたけど」と語った。胃ろうとは、口から十分に食事をとることが難しい時に、胃へ直接、栄養を入れられるようにする方法。

 それでも大吉は「正しかったかどうかはまだね。ひょっとしたら奇跡があったのかも…」と振り返った。

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