【バレー女子】佐藤淑乃「強みのサーブで流れを」 8月21日開幕!ロス五輪切符かけたアジア選手権

[ 2026年8月13日 05:03 ]

<女子バレーボール日本代表練習>質問に答える佐藤淑乃(撮影・会津 智海)
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 今月21日から中国・天津で行われるバレーボール女子アジア選手権に出場する日本代表が12日、都内で練習を公開した。アウトサイドヒッターの佐藤淑乃(24=ミラノ)は先月まで行われたネーションズリーグでサービスエースでアジア最上位となる6位タイの13本を記録。最速での28年ロサンゼルス五輪出場が決まるアジア制覇へ、得意のサーブで貢献することを誓った。

 アジアを打ち砕く準備はできている。佐藤の最大の武器は切れ味鋭いサーブ。五輪出場権の懸かる大舞台へ「自分の強みのサーブで流れをチームに持ってこられたら良い。どんな状況でも攻め続ける。数字としても効果率高く保ちたい」と意気込みを口にした。

 名実ともアジア最高のサーバーだ。準々決勝まで進んだネーションズリーグでは13試合で13本のサービスエース。世界のトップが集った中でも6位タイ、アジアでは最上位だった。今度は、1次リーグから格下との対戦が待つ。「相手には合わせない。相手がどうやって来るかを考える前に、自分の良いプレー、やりたいプレーを出したい」と話す。

 今月からスキンケアブランド「アルソア」のPRを行う「ミューズ」に就任するなどコート外でも注目を集める。女優の木村佳乃、プロフィギュアスケーターの浅田真央さんも担う大役。バレー界以外からも熱視線を注がれることに自覚は「ないです」と笑うが、今回の活躍次第でさらに人気を集めそうだ。

 ネーションズリーグではサーブ以外で苦労する試合もあったが「全て良い形で成長したと感じられる試合にしたい」と修正を期してきた。いよいよ始まるアジア舞台。強く美しいサーブの軌道の先に、ロサンゼルス五輪が見えてくる。(大和 弘明)

 《大陸選手権V5カ国が最短》
 ◆五輪への道 出場枠は開催国の米国と男女各11カ国。アジア選手権など各大陸選手権で優勝した5カ国が最短で決まる。さらに27年W杯で、出場権を獲得済みの国を除いた上位3カ国が決定する。残り3カ国は28年ネーションズリーグ1次リーグ終了時の世界ランキング上位3カ国が滑り込む。

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