【バドミントン】山口茜、5大会連続のメダル確定 日本勢第1号

[ 2026年8月22日 05:30 ]

バドミントン世界選手権第5日 ( 2026年8月21日    ニューデリー )

女子シングルス準々決勝でプレーする山口茜(AP)
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 各種目の準々決勝が21日に行われ、シングルスは女子で前回覇者の山口茜(29=再春館製薬所)がミシェル・リ(カナダ)に2―0でストレート勝ちし、準決勝に進んだ。3位決定戦がないため5大会連続のメダルが確定した。奥原希望(31=東京都協会)はタイ選手との試合を棄権。大会関係者によると、右膝のケガが理由という。男子は23年大会準優勝の奈良岡功大(25=NTT東日本)がアナス・アントンセン(デンマーク)に2―0で勝って4強入りし、メダルを獲得した。

 試合時間はわずか28分だった。山口は過去12戦全勝とかもにしてきた相手を、この日も寄せ付けなかった。今大会の日本勢でメダル第1号。エースの責任を果たし「メダルを獲ることは簡単ではない。ここまでくることができてよかった」と胸をなで下ろした。今季は国際大会で3度優勝するなど抜群の安定感を誇る。今大会を含め「自然体で、という意識が強い」と好結果につなげている。準決勝は、通算13勝5敗と好相性のチョチュウォン(タイ)と顔を合わせる。目下6連勝中だが「先手を取りながら、集中して戦いたい」と油断は見当たらない。

 《男子・奈良岡は格上撃破》男子シングルスで世界ランキング11位の奈良岡は同4位の格上を破った。相手の強烈なショットに巧みなレシーブを見せるなどし「凄くシャトルが見えていた。脚と体が動いていた」と満足げに振り返った。3年前の銀に続くメダルを手中にし「まさかここまでいけるとは、という感じ。うれしいですね」と言う。既に多くの有力選手が敗退しているだけに、日本のエースが頂点に立つチャンスはある。

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