【アジア大会】パリ王者・清岡幸大郎は3位 右膝負傷中で準決勝敗戦も意地のメダル確保

[ 2026年10月2日 18:14 ]

愛知・名古屋アジア大会第14日 レスリング ( 2026年10月2日    名古屋市稲永スポーツセンター )

愛知・名古屋アジア大会<レスリング>男子65キロ級3位決定戦、試合に臨む清岡幸大郎(左)=撮影・河野 光希
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 男子フリースタイル65キロ級で、パリ五輪王者の清岡幸大郎(カクシンライフ)は銅メダルを獲得した。準決勝でインド選手に3―3の内容差で敗れ、3位決定戦ではイラン選手に3―2で勝利。最後は意地を見せ、メダルを死守した。

 3週間前に右膝を負傷し、直前合宿の最終日に再び負傷。テーピングを巻いた状態で試合に臨んだが、本来の切れ味鋭いタックルは鳴りを潜め、準決勝でもタックルをかわされた後に背中を取られて2ポイントを失った。

 五輪王者として臨んだ昨年の世界選手権では、決勝で0―10のテクニカルスペリオリティーで敗れる屈辱。まじめな性格も相まって、練習量を増やしたことで、今大会前のケガにつながった。「気持ちを上げて(練習を)やり過ぎた」と反省も、「それでも勝つための調整はしてきたので、言い訳したくない」と話していた通り、最後は五輪王者のプライドで勝ちきった。

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