【フィギュア】千葉百音 今季初戦は77・31点でSP2位 7月に右足首捻挫も「前向きな気持ちに」

[ 2026年10月2日 14:05 ]

フィギュアスケート東京選手権第1日 ( 2026年10月2日    東京・田中貴金属アイスアリーナ )

<東京都選手権 女子SP>演技する千葉百音(撮影・長久保 豊)
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 女子SPが行われ、ミラノ・コルティナ五輪4位で今季初戦に臨んだ千葉百音(木下グループ)は77・31点で2位発進した。フリップ―トーループの連続3回転を鮮やかに決めるなどノーミスでまとめた。「いい感覚で初戦を迎えられた。去年までの試合の向き合い方に比べると、いい緊張感で練習の力をそのまま出すという感覚がまずショートでできたので、そこは凄く良かった」と納得の表情で振り返った。

 7月に右足首を捻挫し、1カ月ほどリンクから離れた。氷上練習を再開したのは8月中旬から。先月の木下杯は大事を取って欠場した。「まだスケーティングが戻りきってないところはある」としつつ、「ジャンプを落ち着いて軸を保ってやることはできているので、引き続き中国杯に向けて仕上げていければ」とグランプリシリーズ第3戦中国杯へ視線を上げた。

 リハビリ期間はプールに通い、クロールと平泳ぎを習得した。「休養期間に泳げるようになりました。収穫です」。出遅れたことに焦りはあったが、時間の経過とともに考えは前向きになったという。26年の世界選手権銀メダリストは「自分のいい感覚がつかめるようになっていくにつれて、そういうのも消えていった。今シーズンはこういう始まり方でいくぞという、そういう前向きな気持ちになれた。頑張ろうという気持ちです」と力を込めた。

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