【大相撲秋巡業】横綱・大の里が近日中に本格始動へ 土台作りも順調で「いい形で九州に入れれば」

[ 2026年10月13日 18:06 ]

土俵入りを披露する大の里
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 大相撲秋巡業は13日、石川県かほく市のとり野菜みそBLUECATS ARENAで行われ、横綱・大の里(26=二所ノ関部屋)が近日中にも相撲を取る稽古を再開する意向を示した。

 秋場所で1年ぶりの優勝を果たし復活をアピール。秋巡業序盤は基礎中心のメニューで調整し、この日も土俵上での四股、周辺でのすり足など基礎を入念に行うと、ぶつかり稽古では寿之富士と豊昇龍に胸を出すなど精力的に体を動かし、汗をかいた。11日の富山県射水市に始まり12日の金沢市、この日のかほく市まで北陸3日間興行を終え「自分の(実家の)近い場所で行われて親近感がありました。友人や親戚ら、いろんな方が来てくれて・・・それが一番大きかったと思う」と感想を述べた。

 前夜は金沢市泊。この日は会場に向かう途中で実家の横の道路を通り「何か不思議な感覚でした」。かほく市は大の里の実家がある津幡町と隣接しており、会場近くにある七塚中央公園には幼少の頃に遠足などで足を運んだ思い出の場所でもある。この日も「七塚」という道路標識が視界に入り心が和んだ。「津幡や金沢には良く帰ってきますけど、このあたりの道は本当に久々。懐かしさを感じました」と語る。

 相撲を取る稽古の再開に関しては「(土台作りは)もうできたと思うので、そろそろ始動して九州に向けてやっていきたい」と近日中にも本格始動する意向を示した。8月の夏巡業は、秋場所初日の24日前となる8月20日の気仙沼巡業で実戦稽古を開始し、徐々にコンディションを整え復活優勝につなげた。九州場所初日は11月8日で、24日前となると15日の滋賀県長浜市巡業となる。巡業から場所に向けて仕上げていく調整もつかんでおり「夏巡業後半からいい稽古ができたので、今回もいい形で九州に入れるように頑張っていきたい」と納めの場所を見据えた。
 

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