【柔道】世界選手権2連覇の村尾三四郎が帰国「ここで勝たないともう勝てないと」“天敵”初撃破を自信に

[ 2026年10月13日 12:44 ]

取材に応じる村尾三四郎
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 柔道の世界選手権で2連覇を果たした男子90キロ級の村尾三四郎(JESエレベーター)が13日、成田空港に帰国後、報道陣の取材に応じた。現行階級となった1999年以降、同階級の連覇は日本勢初めて。「連覇することが目標だったので達成できてホッとした」と振り返った。

 3回戦で五輪2連覇のラシャ・ベカウリ(ジョージア)に一本勝ち。24年パリ五輪決勝など過去5戦全敗だった天敵を初めて破った。「彼の対策はずっとしてきた。もしここで勝たないともう本当に勝てないと、自分にプレッシャーをかけて準備して挑んだ結果。自分の自信になる」。決勝は4月の全日本選手権で敗れていた田嶋剛希(パーク24)に雪辱。「全日本で負けたことで自分の戦略がはっきりした」と語った。

 5試合で一度もポイントを奪われることなく、指導も受けなかった。28年ロス五輪で頂点を見据える26歳は「ポイントも指導も取られることなく終えたと、後から教えてもらった。たしかに危ない場面もだいぶ少なかった。自分が理想としているような試合展開がつくれた」とたしかな手応えをにじませつつ、「油断することなくやっていけたら」と表情を引き締めた。

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