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「強い子だった」「風景が変わってしまったね」 喜三翼音さんら犠牲の輪島市久手川町、知人らが続々訪問

2026年9月21日 20時30分 (9月21日 22時50分更新)
 奥能登豪雨で塚田川が氾濫し、4人が亡くなった石川県輪島市久手川(ふてがわ)町では21日、雨がときおり降る中、犠牲者の知人らが次々と訪れた。「ゆっくりしてほしい」「おらんなって(いなくなって)寂しい」。在りし日の姿を思い出し、静かに祈りをささげた。

喜三翼音さんの自宅跡で手を合わせる、中学校の担任だった山本安博さん=21日、石川県輪島市久手川町で

 犠牲者の一人、喜三翼音(きそはのん)さん=当時(14)=宅の跡地で手を合わせたのは被災当時、輪島中学校で担任だった山本安博さん(43)。喜三さんは2年前、自宅の2階に避難したが、家ごと濁流に流されたとみられる。山本さんは「大変な思いをしたんだろうな、想像を絶するつらい思いをしたんだろうなと」と思いをはせ、「いつまでも自分の生徒であることに変わりはな...

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