ミキハウス 2年ぶりの都市対抗出場へ5日に近畿地区2次予選初戦 坂井主将は「第1代表を取りたい」

[ 2026年6月4日 09:51 ]

2年ぶりの都市対抗出場を狙うミキハウスの主将・坂井(提供写真)
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 第97回都市対抗野球大会近畿地区2次予選(わかさスタジアム京都、シティ信金スタジアム)が4日、開幕した。2年ぶり6度目の本大会出場を狙うミキハウスは、今季から坂井慎平外野手(27)が主将に就任。今予選にかける意気込みを明かした。

 「今年も新チームが始まったときから、日本一を目指してやってきた。その中で、過去に都市対抗に出場した際も第2代表が最高だったので、やはり第1代表を取りたい。とにかく一戦必勝を全員で意識してやっていきたいと思います」

 出場したJABA2大会はいずれも予選リーグ敗退に終わったが、投手陣では新人右腕の阿字悠真(東日本国際大)が台頭。エース右腕の桜井俊貴、実績十分の左腕・高橋優貴も状態を上げてきており、投手陣は整備された。経験豊富な野手陣も健在で、2年目を迎えた元巨人の菊田拡和が好調。新人の大島正樹(創価大)、川瀬譲二(中京大)もアピールに成功するなど得点能力は高い。

 「去年の後半、凄く良い成績を残せて、今年もそれを活かしていくはずが、キャプテンになったことでの力みとか、うまくいかないことが多かった。(長野大会は)良いときの形で打てたかなと思います」
 
 坂井自身はシーズンの開幕当初から思うような成績を残せていなかったが、長野大会の日本通運戦で浮上のきっかけをつかんだ。2回の守備から途中出場を果たすと、3打数3安打と大当たり。中でも納得の一打は、6回2死一、二塁での第2打席だった。

 「追い込まれても、速い真っすぐに遅れず、対応できた。しっかりショートの頭の上に打てたのも良かったです」

 相手右腕の直球はコンスタントに150キロ台を計測していた中で見せた対応力。追い込まれてからも強いスイングができる持ち味を発揮した。

 知人から「別にお前が打たなくても、チームが勝てばそれでいい。打った結果として、ベンチが盛り上がるぐらいのスタンスでいけばいいと」と助言され、考え方を改めた上で、近畿地区2次予選へと向かう。初戦はあす5日にマツゲン箕島硬式野球部と対戦(シティ信金スタジアム、午後3時30分試合開始予定)することが決定。5年連続出場を狙った昨季は初戦から3連敗での終戦だっただけに、坂井は「1勝することの大変さを改めて知った。先を見ず、危機感を持って戦います」と気を引き締めた。

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