決勝弾被弾のフィリップス「もっと良くならないと」 仲間の奮闘が刺激材料「みんなを誇りに思う」

[ 2026年7月20日 12:46 ]

インターリーグ   ドジャース1―2ヤンキース ( 2026年7月19日    ニューヨーク )

ドジャースのエバン・フィリップス(AP)

 ドジャースは19日(日本時間20日)、ヤンキースとのダブルヘッダー第2戦に敗れ、連勝は2でストップ。敵地でのスイープはならなかった。1―1の8回から登板したエバン・フィリップス投手(31)がヤンキース・チザムにソロ本塁打を浴び、これが決勝点となった。

 代打・エドマンの2号ソロで同点した直後だった。8回から7番手として登板したフィリップスは1死からチザムに97マイル(約156.1キロ)低め直球を左中間席へと運ばれ、決勝点を失った。

 フィリップスは21年からドジャースでプレーし、23、24年には抑えとして2シーズンで計42セーブをマーク。24年に右肩腱板断裂でワールドシリーズ前に離脱し、昨季も6月に右ひじ側副靭帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、残りシーズンを全休した。今月6日(日本時間7日)に負傷者リスト(IL)から復帰し、この日で4試合目の登板となった。

 復帰は果たしたが、3試合連続の失点を喫するなど本調子には遠い状態。「リハビリ中は“とにかく体の状態を良くして投げる”という考え方だった。そこから少しずつ実戦モードへ切り替えようとしてきたけど、メジャーの試合の雰囲気やレベルはリハビリ登板では再現できない。だから今日も得られた収穫はあったけど、自分としてはもっと良くならないといけないと思っている」と言葉に力を込めた。

 先発のクラインが先制点を失ったが、2番手のハート以下は無失点でつなぎ、試合をつくった。「それが一番うれしかったね。みんなが次々とマウンドへ上がって、いつ呼ばれても準備ができている姿を見るのが好きなんだ」と目を細める。「今日は最初から最後まで、みんなが本当にいい仕事をして試合をつくり、勝つチャンスを残してくれた。結果はこういう日もあるけど、本当にみんなを誇りに思う」と仲間達の奮闘を巻き返しへの刺激材料にする。

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