阪神・工藤泰成 吠えた!1回3K「準備していた」10回に2番手で登板 160キロ超え4球

[ 2026年9月14日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神0─1中日 ( 2026年9月13日    甲子園 )

<神・中23>延長10回、ピンチをしのぎ吠える工藤(撮影・亀井 直樹) 
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 阪神・工藤がピンチを脱し、甲子園の夜空に向かって吠えた。快投した先発・才木の後を継いで10回から2番手として登板。得点圏まで走者を許したが、結果的に3三振を奪って無失点に封じた。

 「(三振が取れたことは)良かったと思います」

 剛腕ぶりを遺憾なく発揮した。まずは先頭のボスラーに対して159キロの直球で追い込むと、最後はフォークで仕留めた。続く石川昂は160キロで完全に差し込んで空振り三振。2死から一、二塁を背負うも迎えた加藤をまたも160キロで料理した。実に4度、160キロ台の剛球を投げ込み、その度に観衆が沸いた。3日ヤクルト戦以来、中9日を空けてのマウンド。リフレッシュした右腕で、快速球を連発した。

 「登板間隔は空いていましたけど、しっかり毎日投げると思って準備していたので」

 奪三振マシーンとして定着しつつある。今季49回2/3を投げ61三振を奪っている。奪三振率は驚異の11・05だ。1点を争う状況での登板が多い勝ちパターンのリリーフとして、奪三振率が高いことはプラス要素。ここからも、常時150キロ後半を計測する直球と決め球のフォークで、シビれる展開を制す。 (松本 航亮)

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