今永昇太ら先発陣は「3巡目」がカギ カブス、PSで“ピギーバック方式”も? 米専門サイト分析

[ 2026年9月16日 06:55 ]

カブスの先発・今永(AP)
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 米野球専門サイト「ベースボール・プロスペクタス」は15日、カブスのポストシーズンでの先発投手起用を分析し、今永昇太投手(33)らを早めに交代させる「ピギーバック方式」が選択肢になる可能性を指摘した。

 同サイトが注目したのが、先発投手が打順を何巡したかによる被wOBA(加重出塁率/打者の出塁や長打の価値を加味した指標)の変化だ。今永は打順1巡目が.286、2巡目が.281とリーグ平均を下回っているが、3巡目になると一気に.425まで悪化する。リーグ平均は1巡目.309、2巡目.323、3巡目.327で、今永の3巡目の数字の大きさが際立っている。

 カブスはチームDRAがメジャー19位ながら、ケビン・ゴーズマン、今永、マシュー・ボイド、クレイ・ホームズ、デービッド・ピーターソンら先発候補は豊富。さらに右腕エドワード・カブレラが15日間の負傷者リストから復帰した。

  同サイトは絶対的なエースを欠く一方、似た力量の先発候補が多い現状を踏まえ、ワイルドカードシリーズでは複数の投手を短いイニングでつなぐ形も考えられると分析。特に故障明けのカブレラについては、先発ではなく複数イニングを任せる救援で起用する可能性を挙げた。10月の短期決戦では、今永を好成績の2巡目までで交代させ、カブレラらにつなぐような柔軟な継投策が、カブスの選択肢の一つとなりそうだ。

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