阪神・藤川監督 殊勲の元山に「阪神の選手は見習う点が多々ある」、打線奮起「寝ないでほしい(笑)」

[ 2026年9月20日 22:56 ]

セ・リーグ   阪神8─1DeNA ( 2026年9月20日    甲子園 )

<神・D21> DeNAに勝利し、才木(右)を迎える藤川監督 (撮影・平嶋 理子)            
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 阪神が快勝してマジックを11に減らした。藤川監督は攻守で活躍した元山を評価。グラウンド内のパフォーマンスだけでなく、ベンチ内での姿勢も称えた。

 「少し疲労も取れたのかなという動きもあった。出てない間の声は、阪神のこれまでの選手、若い選手も非常に見習わなければいけない点が多々あると思う。そういうことがチームには必要となる」

 坂本に9月初安打、代打で出た木浪には2カ月ぶりの安打が生まれた。前川は犠飛で追加点を挙げるなど、課題だった6番以降が得点に絡んだ。この点については「止まっていたものが動き出したとすればいいと思う、明日、その姿をさらにつくれるように、寝ないでほしいですね(笑い)」と冗談交じりに喜んだ。

 二塁打2本、好走塁に好守備まで加わった佐藤輝への賛辞を惜しまなかった。「最後の守備に表れている。非常にいい姿だと思う」。個人だけでなく、チームとして連動していることにも言及し「(佐藤は)元山のプレーにも影響されただろうし、中野の高いフライをきちんと捕る姿にも影響されただろうし。グラウンドで刺激し合い、いい形で明日に臨めると思う。これは才木がピンチをしのいだのもそうだし、坂本もうまくギリギリのリードをしましたからね」と手応えを口にした。

 森下が35号本塁打で佐藤輝に並んだ。チーム内で過熱するマッチレースについて「争わなくていいというのが本音。タイガースとしては2人も華のあるプレーヤーがいることが誇り」と語った。森下については「ゲームに関しては1つずつ丁寧に打席、守備、走塁を送ってくれると、さらに彼の野球選手生活も素晴らしいものになると思う」とメッセージを込めた。

 巨人と僅差の接戦。「頭を巡ることがあると思うが、いかにシンプルに野球に取り組めるか。その日の勝負を丁寧に送れるか。これはもう野球に関わらず、いろんなことがあると思うが、戦い続ける、やり続けることで何かが見えてくるかもしれない。それ以上は今は言えないけど、今日はチーム喜んでますから。元気にやってますよ」。負ければマジック消滅、2位転落の危機をひとまず乗り越えた。 

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