オリックス・平野佳寿 引退セレモニーで子どもたちに送ったメッセージの真意「成功ばかりじゃないよと…」

[ 2026年9月25日 23:05 ]

パ・リーグ   オリックス0─9ソフトバンク ( 2026年9月25日    京セラドーム )

引退セレモニーであいさつする平野(撮影・後藤 正志)
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 オリックス・平野佳寿投手兼任コーチが引退登板、セレモニーを終えて21年間の現役生活に幕を下ろした。

 引退セレモニーでのスピーチではこれまで出会ってきた数多くの出会いに感謝するとともに、これからプロ野球選手を目指す子どもたちにもメッセージを送った。

 「僕は今までいっぱい失敗をしてきました。球場に行くのもマウンドに立つのも嫌だなと思うことはたくさんありました。でも、僕がここまでやってきたのは、最後、1歩前に出す勇気だけがあったのかなと思います。いっぱい失敗してください。その分、いっぱい練習してください。そして、いい選手になって、プロ野球の世界で僕とまたグラウンドで会えたら1番うれしいので、頑張ってプロ野球目指してやってください」

 セレモニー後、平野は「あれはちょっと言いたかったのもあるんで」と語る。「成功ばかりじゃないよと。失敗して学ぶことの方がやっぱり多いと僕は思っているんで。だけど、失敗のままで終わったらダメなんでね」。常々メンタルの強さがクローズアップされてきたが、「そんな簡単に切り替えられない。切り替えられなくて21年間やってきたんで。引きずったまま投げていましたね」とレジェンド守護神は胸の内を明かした。幾多の失敗を経験し、乗り越えてきたからこそ、プロ野球選手を目指す子どもたちに伝えたい思いがあった。

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