ヤンキース・ライス「本当にクール」6打点はPS球団タイ記録 Rソックスお膝元出身もピンストライプ党

[ 2026年9月30日 16:04 ]

ア・リーグ ワイルドカードシリーズ第1戦   ヤンキース9ー0レッドソックス ( 2026年9月29日    ニューヨーク )

レッドソックスとのワイルドカードシリーズ第1戦の8回、満塁本塁打を放ったヤンキース・ライス(AP)
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 ヤンキースのベン・ライス選手(27)が29日(日本時間30日)、本拠でのレッドソックスとのワイルドカードシリーズ第1戦に「2番・DH」で先発出場。満塁本塁打を含む2発を放つなど4安打6打点の大暴れでチームの勝利に貢献した。

 1―0の5回、継投したばかりの相手2番手・ミラーの高めシンカーを捉えバックスクリーンにポストシーズン(PS)1号となるソロアーチ。7回にも無死満塁から右前適時打を放ってリードを拡大した。

 さらに、8回2死満塁では相手6番手・ベロのシンカーを完璧に狙い澄まし、右中間スタンドに満塁本塁打。ダメ押し弾に本拠ファンは総立ちで熱狂した。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者は1試合6打点について、PSでは2009年ワールドシリーズ第6戦の松井秀喜や2011年地区シリーズ第1戦ロビンソン・カノらに続き、球団タイ記録と紹介した。

 ライス、好投した先発・シュリトラーはともにレッドソックスの本拠があるマサチューセッツ州出身。幼少期から慣れ親しんだチーム相手にPSで活躍し「間違いなく、特別な彩りが加わるね。キャム(シュリトラー)にとってもそう。彼らと対戦するのはいつも楽しいし、その相手にしっかりとした試合ができたのは本当にクール」と喜んだ。

 6打点はワールドシリーズで大暴れした松井秀喜らに次ぐ球団タイ記録とあり、10歳だった2009年のワールドシリーズの記憶について質問が飛ぶと「当時はまだ幼かったので、記憶は少しぼんやりしているが少し覚えている」とニッコリ。「ジーターには憧れていたし、小さい頃はいつもゲームでヤンキースを使って遊んでいたよ。いつも強いからね。そんなチームに今いるのは本当にクール」とライス。周囲の子供達はレッドソックスファンが多い中、ヤンキースファンという異色の少年時代を過ごしたが、大人になった今、ピンストライプのユニホームを着て、大舞台で活躍したことに信じられない様子だった。

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