元巨人のガーディアンズ・グリフィンは“村上キラー”「彼についてはかなり経験がある」地区S第3戦先発も

[ 2026年10月3日 06:47 ]

ガーディアンズのグリフィン(撮影・杉浦 大介)
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 ホワイトソックスが同地区のガーディアンズと対戦する地区シリーズは3日(日本時間4日)に第1戦(日本時間午前2時試合開始)を迎える。2日(同3日)には敵地プログレッシブ・フィールドで全体練習を行い、村上宗隆内野手(26)も元気な姿で参加した。

 このシリーズ中はガーディアンズのフォスター・グリフィンと村上の対決も注目される。NPB時代は巨人でプレーし、今季15勝を挙げた左腕は村上にめっぽう強い。ヤクルト時代は28打数4安打、打率.148、1本塁打、16三振。メジャーでの対戦も同5打数無安打、4三振で、通算対戦打率は33打数4安打、打率.121、1本塁打、20三振となっている。

 グリフィンは2日、スポニチの単独取材に応じ、村上の「天敵」になっている理由を問われると、「わからないな」と明言を避けた。「彼とはこれまで何度も対戦してきているからね。過去3年間、今年も対戦している。だから彼についてはかなり経験がある。本当に優れた、才能のある打者で、パワーもすごくある。だからかなり慎重にいかなければならないと思っている」

 ここまでは分がいいとはいえ、村上を警戒することに変わりはない。メジャー1年目で今季35本塁打を放ったスラッガーの長所を聞かれた際には、「間違いなくパワーだ」と断言。さらに「それにかなりいい選球眼も持っている。四球も多い。だからストライクゾーンの中で勝負して、そこからアウトにしなければならない」と続けた。

 日本では同じセ・リーグに所属した村上とは面識もあるという。「私たちは代理人が同じなんだ。だから少し話したことはある。オールスターゲームの時にも、少しだけ話したね。そういう共通点が少しあるんだ」

 今季、ナショナルズで12勝3敗、防御率3.06の好成績を残したグリフィンはオールスターにも選出。トレード期限にガーディアンズに移籍して以降は3勝3敗、防御率5.19だが、終盤戦の投球内容はよかった。「(今季は)素晴らしかったよ。いいレギュラーシーズンだった。でもレギュラーシーズンはもう終わったからね。これからは残りのポストシーズンに集中していきたい」

 そう語るグリフィンは今シリーズ第3戦で先発する可能性がある。また、村上との相性の良さからリリーフで起用されることも考えられ、ガーディアンズにとって重要な戦力であることは間違いなさそうだ。(クリーブランド・杉浦大介通信員)

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