「ストライク判定厳しい」「球審渋い」3回途中3失点の山本由伸に同情の声 5回持たず降板は今季初

[ 2026年10月13日 07:28 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ 第2戦   ドジャースーブルワーズ ( 2026年10月12日    ミルウォーキー )

ブルワーズとの地区シリーズ第2戦に先発したドジャース・山本由伸は3回、四球を与える(AP)
Photo By AP

 ドジャースの山本由伸投手(28)が12日(日本時間13日)、敵地でのナリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦に先発も微妙な判定に苦しんで失点を重ね、2回2/3を3失点で降板。先発投手としての責任投球回の5回をまっとうできずに降板したのはレギュラーシーズン含めて今季初となった。

 味方が先制点を挙げた直後の初回、先頭のチョウリオをスライダーで空振り三振を奪ったが、2番・チュラングの打席で流れが変わる。カウント0―2と追い込み、3球目のスプリット、さらに4球目の外角カットボールをストライクゾーンギリギリに投じたが、いずれも判定はボール。4球目を投じた後、山本はマウンド上で珍しく苦笑いを見せた。

 チュラングにはカウント2―2から左翼線二塁打を許し、次打者・コントレラスに左前同点打を浴びた。後続は封じて初回を最少失点で終えたが、厳しい表情でベンチへと引き揚げた。

 さらに2―1と勝ち越した直後の3回にも1死二塁からチュラングに投じた外角カットボールはボール判定。山本は投球後、目を見開き、指で軽く帽子を触り、捕手・スミスにABSチャレンジをして欲しそうな仕草を見せた。その後、2死満塁と局面を進め、イエリチに逆転の2点打を中前に浴び、ここで降板となった。5回持たずに降板したのはレギュラーシーズン含め今季初めてで、2回2/3はポストシーズン最短降板となった。これまではメジャー1年目のパドレスとの地区シリーズでの3回5失点が最短降板だった。

 SNS上でも「山本由伸、内容は悪くなかったと思う ブルワーズ打線が良かったのとあと判定とか不運がいくつかあったよな」「山本さんが3回で70球以上も投げてんのストライク判定厳しいのもあるが、レギュラーシーズンと違ってポストシーズンは打者の集中力がすごいってのもあるな。追い込まれてからなかなか終わらん」「今日の主審、ストライクボールの判定が怪しいな。山本投手は四隅で勝負するんだからしっかり見てくれ」「球審際どいとこ全然取ってくれなくて山本と相性悪そうだな」「山本いろいろお疲れ様。球審渋いしスミスは弱気だしでもう」などと判定に首をかしげる投稿が多数あった。

 NHK BSで解説を務めた田口壮氏は「おそらく第6戦もあるので、その辺も考えてだと思います」と早期降板の理由を推察。そして「球自体は悪くなかったと思いますけど、ブルワーズ打線の集中力。そういうところ。四球出した時にちょっと顔に出ましたよね。ああいうところでもだいぶプレッシャーがかかっている。いつもの感じで投げさせてもらっていない」とブルワーズ打線の集中力が上回ったと評した。

続きを表示

この記事のフォト

「山本由伸」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年10月13日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->