松井秀喜氏の元同僚ポサダ氏がヤンキースに苦言「全力疾走しなければ交代させろ」 球団との確執も告白

[ 2026年10月28日 07:55 ]

元ヤンキースのホルヘ・ポサダ氏
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 米スポーツ専門局「ESPN」電子版は27日(同28日)、ヤンキースの黄金時代を正捕手として支えたホルヘ・ポサダ氏(56)が、古巣の選手たちの姿勢に苦言を呈するとともに、球団から歓迎されていないと感じていることを明かしたと報じた。

 ポサダ氏は1995年にメジャーデビューし、2011年までヤンキース一筋でプレー。ワールドシリーズ制覇を5度経験した。巨人の新監督に就任した松井秀喜氏とも03年から7年間チームメートとしてプレーし、09年にはともに世界一に輝いた。闘志あふれるプレースタイルで知られ、デレク・ジーター氏らとともに名門球団の黄金時代を築いた。

 ニューヨーク・ポスト紙のポッドキャスト番組「The Show」に出演したポサダ氏は、近年のヤンキースがポストシーズンで基本的なミスを繰り返していることを問題視。「精神的なミスはプレーオフではさらに大きくクローズアップされる。レギュラーシーズン中に起きたとき、きちんと対処しなければ問題になる」と指摘した。

 さらに「一塁まで全力疾走しなかったのか?だったら試合から下げればいい。これは単なる遊びじゃない。れっきとした仕事なんだ。一部の選手は自分の仕事を果たしていない」と厳しい言葉を並べた。

 ただし、ブライアン・キャッシュマンGMやアーロン・ブーン監督の責任を追及する考えはない。「実際にグラウンドでプレーするのは選手たちだ」と強調し、選手に厳しく責任を求める人物をコーチングスタッフに加えるべきだと提言した。一方、自身が古巣に復帰する可能性については「正直に言えば、球団は私に来てほしいとは思っていないんじゃないかな」と発言。「スプリングトレーニングに行っても歓迎されていると感じない。だから行かないんだ」と明かした。

 背景には現役最後の11年、捕手から指名打者に回され、出場機会の減少を巡って球団首脳陣と対立した苦い経験があるという。ポサダ氏は「何か間違っていることがあれば、はっきり指摘する。それが現役時代の私のやり方だった」と語り、今も変わらない信念を示した。

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