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比嘉大吾 4連続世界挑戦失敗も涙で現役続行希望「続けられるんだったら続けたい」1―2判定で惜敗

[ 2026年7月20日 22:59 ]

WBA世界バンタム級正規王座決定戦   同級2位・比嘉大吾(志成)<12回戦>同級1位・増田陸(帝拳) ( 2026年7月20日    東京・両国国技館 )

<WBA世界バンタム級王座決定戦 増田陸vs比嘉大吾>12R、激しく打ち合う比嘉(左)、増田(撮影・長久保 豊)
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 元WBC世界フライ級王者でWBA世界バンタム級2位の比嘉大吾(30=志成)はWBA同級1位・増田陸(28=帝拳)に1―2の判定で敗れ、国内最長ブランクとなる8年3カ月ぶりの世界王座返り咲きはならなかった。世界でも超異例の4戦連続世界挑戦だったが、“四度目の正直”とはならなかった。

 比嘉は昨年7月に当時のWBA王者アントニオ・バルガス(米国)とダウンを奪い合う激戦を演じるも、ドローで王座獲得に失敗。一度は引退を表明したが、撤回して約1年ぶりのリング復帰を決断した。

 試合後の会見では涙ぐみながら、「続けたいですね、続けられるんだったら」と現役続行を希望した。過去3戦と比べて納得いかない結果では、と問われると「結果が全てなんで。前回の3戦は負けたらやめるつもりで…。バルガスの時はもうできなくなるんだなって、ホッとしたっていうか。でも今回は納得いかないっていうわけではないですけど、ただの悔しさ…自分が復帰して自分で考えて、もう一回チャンピオンになろうと思って、すぐチャンスが来て、これに懸けていた部分もあったんで、そっちの悔しさっすね。全然納得はいってますよ。倒せなかったんで」と振り返った。

 試合結果については「まあ、そんな甘くないんだなと思いました」とコメント。採点は日本人ジャッジ2人が117-111でともに増田、タイ人ジャッジが115-113で比嘉と割れた。「前回の3試合より、自分で復帰を決めた以上は真剣に取り組んできたつもりだったんで。やっぱ真剣にやってたら、負けたら悔しい部分もあったんですけど。お互いドローになるぐらいだったら、そっちの方がよかったかなと思ってます」と話した。

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