×

【一問一答】国内最速5戦目で世界王者の吉良大弥「皆さんの応援してくれる吉良という目線で見てほしい」

[ 2026年9月2日 21:02 ]

WBA世界ライトフライ級王座決定戦   同級1位・吉良大弥(志成)<12回戦>同級2位・カルロス・カニサレス(ベネズエラ) ( 2026年9月2日    横浜BUNTAI )

<ダブル世界戦>勝利した吉良(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 世界初挑戦のWBA世界ライトフライ級1位・吉良大弥(23=志成)が同級2位の元同級正規王者カルロス・カニサレス(33=ベネズエラ)とのWBA同級王座決定戦に7回38秒TKO勝ちし、元世界4階級制覇王者・田中恒成と並ぶ国内最速記録のプロ5戦目での王座奪取を成し遂げた。

 初回から右オーバーハンドや左ボディーを叩き込み、パンチ力で優位性を示すと、3回には空振りしたカニサレスに左を被せてグローブをキャンバスにつかせるダウンを奪取。ひるまず前に出て打ち合ってきた相手にカウンターを狙った。6回に右フックを被弾してヒヤリとさせたが、7回に左フック一発で豪快に倒すとレフェリーがカウント途中で試合を止めた。

 リング上での吉良のインタビューは以下のとおり。

 ――今の気持ち?
 「(ベルトが)重たいです」

 ――最速タイ記録について。
 「元々は記録とかが狙ってやってたんですけど、この試合に勝つっていうことだけを目標にしてたんで、そこがうれしいです」

 ――試合を振り返って。
 「見てるよりたぶん楽な展開じゃなかったんですけど、展開はつかめてたのはつかめてたんですけど、体力的にどうかなんていうところで、結構もう中盤に決めに行こうって決めてやりましたね。めっちゃうれしいです」

 ――最後、KOを決めたラウンド前に井岡一翔選手から“ここ相手もしんどいから我慢だぞ”という声が。
 「ラウンド中にも、井岡さんに“しんどい”とか言ってないように、このタイミングで“しんどいぞ”って感じてることを予測できてるのがさすがやなと思いました」

 ――次は自分がという気持ちで戦った。
 「志成ジムでの最前線で井岡さんや大吾さんが背中を見せてくれてる中で、僕が一番年下なので、ここに懸ける思いが強かった。ここから志成ジムがトップに立っていくと思うので、そのスタートになれたらなと思います」

 ――今後は。
 「吉良大弥単体っていうものじゃなくて、志成ジムの吉良大弥とか、皆さんの応援してくれてる吉良大弥という目線で見てほしくて。個人で勝利をつかんだわけじゃないんで。そこを分かって応援してほしいです」

続きを表示

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2026年9月2日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->