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井上拓真 スーパーバンタム級“選択肢” 王者の兄・尚弥と「試合してみたい」

[ 2026年9月29日 05:30 ]

世界戦を報じる本紙を手に笑顔の井上拓(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシングWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30=大橋)が、那須川天心(28=帝拳)の挑戦を退けた防衛戦から一夜明けた28日、横浜市内で会見した。

 天心との約10カ月ぶりの再戦は3―0判定勝ち。7回にダウンを奪われたシーンには「気の緩み。今後もっと強いヤツとやっていく上では修正しないと」と反省を口にしつつも「プレッシャーも大きかったのでホッとしている。知名度の高い相手を返り討ちできて良かった」と安堵(あんど)した。

 次戦は開催時期は未定だが、同級2位アンドリュー・ケイン(30=英国)との指名試合となる見込み。大橋秀行会長は「スーパーバンタム級も一つの選択肢」との構想も明かした。同級は現在、兄・尚弥が4団体統一王者として君臨。拓真は「試合してみたい」とおどけながらも「決まればどんな相手でもやる」と気合十分。バンタム級での統一戦も見据え、1週間の休養を経てから再始動する。 

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