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プロ3戦目でユース王座に挑む“THE KING”「本気の藤木勇我を出す」WBO地域王座奪取にも意欲

[ 2026年9月29日 16:25 ]

プロ初タイトルに挑む藤木勇我
Photo By スポニチ

 大橋ボクシングジムは29日、横浜市内で会見を開き、11月26日に東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)でダブル世界戦興行を開催すると発表した。アンダーカードでは、アマ49戦全勝の“THE KING”藤木勇我(18=大橋、2勝2KO)がプロ3戦目でWBCユース・ライト級王座決定戦に出場する。

 今年6月のプロデビュー戦は2回、9月の第2戦は5回TKO勝ち。短い試合間隔にも藤木は「周りの人は短いと思ってるかもしれないですけど、自分は(大橋)会長が決めてくださった1試合1試合をこなしていけば、自分次第で必ず世界チャンピオンになれると思っている。ついていくだけ」と意気込んだ。対戦相手のロネリック・バレステロス(フィリピン)はフィリピンのユース王者で、「映像を見るとパワーがあるし、好戦的でイケイケな選手。 距離を取っても打ち合いにいっても面白い試合になると思う」と評し、「タイトルマッチですし、しっかり勝たないと先へ進めない。100%を出せる仕上がりで練習に取り組んでいくつもり。本気の藤木勇我を出せると思ってます」と言い切った。

 今月中旬には静岡の駿河男児ジムでスパーリング合宿を行い、前WBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王者の大畑俊平(駿河男児)とも手合わせした。大畑は今月25日、前日計量での体重超過で王座をはく奪された上に、翌日の試合でもペテ・アポリナル(フィリピン)に9回TKO負け。「(大畑は)ライバルではないけど意識しているところはあって、スパーリング合宿を終えて勉強になるところもあったし、めちゃくちゃ応援していた」という藤木は、「(王者が)大畑選手じゃなくなった以上、そこを取りにいきたいというのはある。試合も見ていたので自信はある」とWBOの地域王座奪取に色気を見せた。

 デビュー戦をスーパーフェザー級に近い59.9キロ契約で行ったとあり、「スーパーフェザー級までの減量に不安はない」という。「内容良く勝てば、もしかしたらあるかも。分からないですけど」とユース王座をステップに、次のベルトを狙う意欲を口にした。

<対戦カード>
▽IBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦
矢吹正道(緑)―ミエル・ファハルド(フィリピン)
▽WBA世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦
石井武志(大橋)―相手未定
▽8回戦
武居由樹(大橋)―大嶋剣心(KOD LAB)
▽WBCユース・ライト級王座決定戦8回戦
藤木勇我(大橋)―ロネリック・バレステロス(フィリピン)
▽8回戦
力石政法(大橋)―メルチョール・ロダ(フィリピン)
▽8回戦
中山聖也(大橋)―ヴィンセント・ラカール(フィリピン)
▽WBA女子世界アトム級挑戦者決定戦
エマ・ネスビット(ニュージーランド)―和田まどか(DANGAN)

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