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【ONE】龍心はあっという倒し方で「1500万円を狙う」吉成名高には「なめんなよ」

[ 2026年10月29日 17:01 ]

11月18日の「ONE SAMURAI5」でONE2戦目の参戦となる那須川龍心。公開練習では動きの良さを見せた
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 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」は29日、千葉県松戸市内で「ONE SAMAURAI5」(11月18日、EBARA WAVEアリーナおおた)×TEPPEN GYM特別公開練習を行った。

 那須川龍心(20=TEAM TEPPEN)はONEストロー級キックボクシングでマフディー・ジャマリ(29=モロッコ)と対戦する。

 会見で「この試合を含めて年間6試合目で結構、試合数をこなして、疲労がきてるのはあるんですけど、調子もよく、いい感じで試合の感覚も忘れず、自分で自分のことを研ぎ澄ませているのかな。疲労と向き合いつつ、あと2週間くらい仕上げたいなと思います」と意気込みを語った。

 対戦相手のジャマリについては「自分は53キロでやってて、相手は56・7キロで、56・7でも凄いギリギリのイメージがあるので、試合ができるのを第一に考えたい。でかくて一発のある選手。サムエー選手だったりアリーフ選手だったり、そういう世界のトップどころに負けてる選手で、中堅ぐらいの実力で。自分のストロー級での実力が試される一戦なのかなっていうのはあるので、本当にここをしっかり勝って、次につなげたいですね。ノーダメージで」と玖村同様にGUMPのキャッチフレーズで笑いを誘った。

 相手のジャマリは昨年4月にトンプーンを1回KO。自らも7月にトンプーンをKO勝利したが、那須川は「前回ONEで(自分が)トンプーン選手とやった時に、“こいつ打たれ強いな”と思ってたんで。(ジャマリは)それを一発で倒したんで、なかなかパワーあるぞと思って。(ジャマリは)オープンフィンガーなんで倒しやすいっていうのもあると思うんですけど、なかなか一発のある選手だなって。パワーだけだったら前回やった大崎選手よりあるのかなって思ってるんで、本当その一発にはしっかり気をつけたいなと。一発ももらっちゃいけない試合だなと思ってます」と警戒した。

 パフォーマンスボーナスには「狙ってなくても、あの会場の独特な雰囲気で、凄い前に出ちゃう、体が勝手に行っちゃうイメージがあって。本当に謙虚に1500万狙いに行こうかなと思います」と笑いながら最高額のボーナス獲得へ意欲をのぞかせた。

 報道陣から「ONEのチャトリ・シットヨートンCEOが“あの人(ONEアトム級ムエタイ世界王者・吉成名高)”と将来的に対戦させたいから作るのでは?」と水を向けられると、「そうなんですかね。どっかでちょっとなめられてるなっていう感じがするんで、“なめんなよ”って気持ちはありつつ、まだ自分は何も言えない立場なんで、そういう気持ちをふつふつと持ってONEでは試合に臨もうかなと思いますね」と厳しい表情で話した。“なめるな”の真意を問われると「僕は相手(名高)に対して思ってる。なんか眼中にない感じを向こうから感じるので。自分より強いって言われてるんで、そこはムカつきますし、そこ倒せば自分が世界一だなって名乗れると思うし、“なめんなよ”っては思ってます」と闘志を燃やしていた。

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