宝塚星組「RRR」開幕へ トップ暁千星「お芝居って本当に楽しい」

[ 2026年10月30日 18:45 ]

暁千星(左)と詩ちづる
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 宝塚歌劇星組公演「RRR×TAKA“R”AZUKA~√Rama~」が31日、東京宝塚劇場で開幕する。

 2022年に世界的な大ヒットを記録したインド映画「RRR」の舞台化作品。24年には宝塚で「RRR×TAKA“R”AZUKA~√Bheem~」が上演され、高速ダンス「ナートゥダンス」を披露するなど、豪華絢爛(けんらん)なミュージカル作品として好評を博した。

 前作でラーマを演じた暁千星(あかつき・ちせい)が、トップスターとなって再び同役に挑む。今回はラーマを主人公に据え、前作では描かれなかったストーリーも盛り込んで再構成された。

 暁は「初演より増えている場面があるからこそ、前からある場面で気づかされることがたくさんある。2年経ってこの役に取り組んで、また新しい感情が芽生えて、お芝居って本当に楽しいと日々感じています」と心境を語った。

 トップ娘役の詩ちづるも前作と同じ役を演じるが、「私も2年前とは違う感覚でシータという役に取り組んでいます。シータという役は、ラーマの心に太陽を照らせるかというところを今回は意識して演じさせていただいています」と意気込みを語った。

 映画のシーンを再現するため、冒頭のジャンプマシーンをはじめ、宝塚初となる装置が使われている。暁は「ジャンプマシーンで飛ぶシーンは、何回もお稽古を重ねました。肩車のシーンも、まさか肩車を再現するとは…と思いました。宝塚大劇場では緊張したのですが、東京では自信を持ってやりたいなと思います」と見どころをアピールした。

 今回、フィナーレでの大羽根に電飾が施されているのも見どころの一つだ。

 「光るというのが今までになく、インドならではの豪華絢爛さがぴったりだなと。最初見た時は驚いたんですけど、私は火、(詩は)花で、(ビーム役の)瑠風は水という、それぞれの役に合ったモチーフの羽根になっているのがすごく素敵だなと思って頑張って背負っています。顔の後ろに輪っかがあるんですけど、神様になった感じです」と暁は笑顔を見せた。

 公演は12月13日まで。千秋楽公演は全国の映画館でライブ中継されるほか、千秋楽公演と11月19日午後6時30分の新人公演はライブ配信、11月14日午前11時の公演はライブマルチアングル配信が行われる。

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