【リーグワン】栃木に新加入のSH福田「ウイニングカルチャーを根付かせる」4選手が入団会見

[ 2026年7月9日 15:52 ]

リーグワン1部・栃木の入団会見に臨んだ(左から)小滝尚弘、福田健太、小倉順平、祝原涼介(C)栃木ホンダヒート
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 ラグビーリーグワン1部の栃木(旧三重)は9日、新しい活動拠点のホンダヒート・グリーンスタジアム(栃木県宇都宮市)で26~27年シーズンの新入団選手発表会見を開き、PR祝原涼介(前横浜)、LO小滝尚弘(前神戸)、SH福田健太(前東京SG)、SO/FB小倉順平(前横浜)の4名が出席した。

 会見冒頭では選手それぞれがあいさつし、祝原は「今シーズンが始まることをワクワクしている」、小滝は「歴史あるホンダヒートに加入できてうれしい」と笑顔。福田は「たくさん活躍して勝ち続けることで、(メディアに)たくさん取り上げてもらえるように頑張る」と話せば、小倉は「この場で成長して、チームに還元できることを考えて頑張りたい」と抱負を述べた。

 社会人ラグビーの流れを汲んだトップリーグを刷新し、22年に創設されたリーグワンでは、日本人選手のプロ化が進み、毎シーズン後には移籍市場も活況となっている。創部から65年間の長きにわたり拠点を置いた三重県鈴鹿市を去り、宇都宮市で新たな活動を始める栃木も、チーム史上最高の8位で終わった25~26年シーズン後には、16人もの退団選手を発表。この日は会見に出席した4人を含む、計8人の新入団選手が発表された。

 4選手はいずれも国内では2度目の移籍(3チーム目の所属)で、移籍理由を問われた祝原は「常に成長できる環境でプレーをしたいという気持ちがあった」、小滝は「元のチームである神戸でなかなか出場機会に恵まれていなかったが、その僕に対してオファーをいただいたのが(理由として)一番強かった」と説明。新天地での飛躍を誓った。

 新体制も発表され、旧シーズンまでコーチングコーディネーター兼アシスタントコーチだった南アフリカ出身のマリウス・フーセン氏のヘッドコーチ就任が決まった。小倉は新チーム、新指揮官の下で「ゲームの流れを感じ、結果として試合に勝つ、導くようなプレーをしたい」と司令塔として覚悟。ハーフ団でコンビを組むことになる福田は「ヒートはアタッキングチーム。僕自身もアタックに強みを持っている。栃木の皆さんにワクワクする福田のプレーを見てほしい」と語った。

 チームとしての新シーズンの目標はトップ4入り。決して簡単ではないが、直近のシーズンは神戸で優勝を経験した小滝は、「やるべきことだと思うのは、まずはチームの指針を100%信じて、コミットして、その上でベテランとして、FWの中心に立ちたい」と自覚を示す。23年W杯を経験するなど、国際舞台でも活躍してきた福田も「まずはウイニングカルチャーをチームに根付かせることが一番大事」と言葉に力を込めた。

 チームは4人のほかに、FLワイサケ・ララトゥブア(前神戸)、FL亀井亮依(前東葛)、SO/FB丸山凜太朗(前花園)、CTBタニエル・テレア(前ハイランダーズ)の加入も発表した。

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