元小結・二子岳の山中武さんが死去、82歳 「技の博覧会」内無双、外無双など多彩な取り口で魅了

[ 2026年9月13日 15:32 ]

21年、元荒鷲のエレヘバヤル・ドゥルゴゥーン氏の断髪式ではさみを入れる元小結・二子岳の山中武さん
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 大相撲の元小結・二子岳の山中武(やまなか・たけし)さんが9月10日に肝細胞がんで死去した。日本相撲協会が13日に発表した。82歳。葬儀・告別式は家族葬で営まれる。

 青森県北津軽郡金木町(現五所川原市)出身。花籠部屋に入門し1961年初場所で初土俵。その後、元横綱・初代若乃花が二子山部屋を創設した際に同行し、64年九州場所で新十両に昇進。二子山部屋の関取第一号となった。

 67年初場所で幕内に昇進。得意の下手投げに加え、内無双、外無双、足技など多彩な技を繰り出し「技の博覧会」と呼ばれた。76年春場所限りで引退。幕内在位は57場所で最高位は西小結。引退後は年寄「白玉」、「荒磯」を襲名し、93年に二子山部屋から独立。国立市に荒磯部屋を起こした。
 

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