【ラグビー日本代表】朝鮮大4年の李智寿が日本代表初キャップ 「フィジカルの部分は通用した」

[ 2026年10月24日 18:36 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2026   日本 28―34 フィジー ( 2026年10月24日    東京・秩父宮ラグビー場 )

リポビタンDチャレンジカップ2026 <日本・フィジー>後半、突進する李智寿(撮影・河野 光希)
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 日本協会創立100周年記念試合と銘打たれて行われ、世界ランキング9位の日本は同10位のフィジーに28―34で敗れ、テストマッチの連勝が3で止まった。4トライ4ゴールずつを取り合ったものの後半は規律が乱れ、2PGの差で敗れた。

 李智寿=り・ちす=(21=朝鮮大4年)が、後半27分にチャーリー・ローレンス(28)に代わってCTBに入り、日本代表初キャップを手にした。ボールを触る機会は少なかったが「一つ一つのプレーの重みが、代表は違った。ただ、フィジカルの部分は通用すると思った」と振り返った。

 関東大学リーグ戦グループの2部に所属するチームからの異例の代表入り。だが、U―23日本代表やJAPANフィフティーンに選ばれており、才能は高く評価されてきた。1メートル80、82キロの体格が持ち味で、日本代表では今回が初めてのリザーブ入り。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)からは、同じ大学生のSO伊藤龍之介(21=明大4年)、PR大塚壮二郎(22=関西学院大4年)とともに「大学生3人は、才能を見せてくれた」と評価された。

 今季から朝鮮大の主将を務める。ただ、チームはここまで1分け3敗の7位で、3部降格の危機にある。伊藤、大塚は11月の欧州遠征には帯同せず、大学に戻ってプレーする。だが、李は、遠征メンバー入りした場合は「大学からは、行っていいと言われている。チームメートも、気にせず行ってこいと言ってくれている」と明かした。

 朝鮮大在学中の学生としては、初めて日本代表キャップを手にした大型BKが、W杯メンバー入りへアピールを続ける。

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