「もっと自分たちを追い込め」「3連覇への旅だ」ドジャース・ロバーツ監督が練習前に5分超熱弁

[ 2026年2月18日 12:14 ]

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)がアリゾナ州グレンデールでのキャンプで、練習前に熱弁をふるった。17日(日本時間18日)、球団公式SNSで動画が公開された。

 ロバーツ監督は全選手が揃ったこの日、練習前に選手たちに5分を超えるロングスピーチ。「俺たちは、自分たちのためだけにプレーしているわけじゃない。もっと大きなもののためにプレーしている」「ドジャースである以上、相手は俺たちを倒しに来る。誰もが俺たちに勝ちたいと思っている」「俺からチームへのお願いはただ一つ。もっと自分たちを追い込め」「素晴らしい一年にしよう。これは俺たちの旅だ。3連覇への旅だ」などと球団初の3連覇を目指し、熱く語りかけた。

 指揮官のスピーチは以下の通り。


 俺たちは、自分たちのためだけにプレーしているわけじゃない。もっと大きなもののためにプレーしている。それを理解してほしい。

 今の世の中は自己アピールばかりだ。でも仲間のために、チームのために、もっと大きなもののためにプレーできるか。そこが大事だ。

 ミギー、どこだ?いいか、ゲームはそういう選手を称えるんだ。どんな場面でも「自分が最善の選択だ」と信じろ。大事な局面で、自分がやると信じろ。

 ドジャースである以上、相手は俺たちを倒しに来る。誰もが俺たちに勝ちたいと思っている。だから毎試合がゲーム7だ。これまで以上に厳しくなる。だからこれまで以上に働かなければならない。

 俺からチームへのお願いはただ一つ。もっと自分たちを追い込め。才能はすでに十分ある。この部屋以上の才能が揃ったクラブハウスはメジャーのどこにもない。でも、10月まで戦い抜く準備をしなければならない。

 簡単じゃない。規律がいる。努力がいる。そして信頼がいる。チャンスが来たときに備えた状態でいること。それがすべてだ。

 投手にも言ったが、アスリートには「自分は思っている以上に優れている」と信じる力が必要だ。だが同時に、本当に偉大な選手は自分に正直でもある。「ここが足りない」「ここを良くしないといけない」そう向き合える。

 1点ビハインド、1アウト。その打席で試合を変えるかもしれない。ゲーム6、レフトに飛んだ打球。一歩前に出て捕って、二塁へ送ってダブルプレー。それで試合が決まるかもしれない。ブルペンから呼ばれて、大事なアウトを取る。俺たちはそういう場面を経験してきた。

 ジャスティン・スア(メンタルコーチ)と話していて、いい例えをもらった。

 グレイハウンド(猟犬)はウサギを追う。横は見ない。ただ前を見る。俺たちはそのグレイハウンドだ。ハンターだ。追われる側じゃない。追う側だ。横を見るのは隠れるときだ。前を見るのは狩るときだ。だから前だけ見ろ。

 簡単じゃない。600打席立つことも、ナイトゲーム翌日に準備することも。だから基準を上げ続けろ。毎日少しずつ良くなれ。

 今ここで20分集中できないなら、9回も、162試合も、10月の戦いも乗り越えられない。集中しろ。ロックインしろ。

 ブルペン28球でも集中できるか。打たれたあと、次の1球に集中できるか。それが差になる。

 簡単じゃない。だが、それがドジャースだ。頭を下げて前に進め。10月までだ。毎日だ。

 ハングリーでいろ。執着しろ。ブラインダーをつけろ。みんなに心から感謝している。この組織、このスポーツでこれ以上のグループはない。このユニホームを着られるのは幸運だ。

 素晴らしい1年にしよう。これは俺たちの旅だ。3連覇への旅だ。さあ、行こう。

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