大谷翔平 左膝、右上腕二頭筋など違和感抱えながらのプレーに「モヤモヤ感はある」 真の勝負は後半戦

[ 2026年7月4日 14:59 ]

ナ・リーグ   ドジャース4―3パドレス ( 2026年7月3日    ロサンゼルス )

試合後、報道陣の取材に応じる大谷翔平(撮影・柳原 直之)
Photo By スポニチ

 ドジャースは3日(日本時間4日)、本拠でパドレス相手に逆転勝利を収め、連勝で貯金を今季最多の27とした。「1番・投手兼DH」で出場した大谷翔平投手(31)は9勝目こそならなかったが、6回7安打3失点と粘りの投球でチームの勝利に貢献。今季初めて初回に失点を喫したが、今季最多110球を投じ、9三振を奪うなど力投した。

 今季12度目のクオリティースタート(QS=6投球回以上、自責点3以内)を記録し、今季の防御率は1.79となった。

 投手として降板した後、打撃では4―3の7回1死一塁の場面で代打・ロハスを送られ、途中交代。3打数無安打で2試合ぶりの無安打となった。試合後、大谷は途中交代の理由について「右のバイセップス(上腕二頭筋)に少し気になるところがあったので、最後は念のために代わりました」と話した。

 14日(同15日)に行われるオールスターゲーム前最後の登板は10日(同11日)のダイヤモンドバックス戦以降になる見込みだが、ロバーツ監督は登板を回避する可能性も示唆した。大谷は「様子を見てというか、はい。常に後半戦も大事ですけど、(2位以下に)差を付けられる時に付けた方がもちろん後々、楽になるのも事実ではあるので。常に万全というか、自分でできるベストの状態っていうのをその時々で準備したいですし、休めと言われたら、それに従うのもまた一つかなとは思ってます」と判断を委ねる構えを示した。

 左膝の炎症、右手のマメ、そして右上腕二頭筋の違和感を抱えながらプレーしている。万全でない中での奮闘に「100パーセントでできてない、モヤモヤ感というか、そういうのももちろんありますけど、それでも継続して試合に出られてるっていうところには満足もしてますし、その中でチームが勝ってるのも一つ、大きなことではあるので。後半に向けてまた体調も整えながら、最後の最後で万全になれればベストかなと思ってます」と言う。

 「全体的に100パーセントで走り抜けてるっていう感覚ではないなというシーズンではありますけど、それなりに試合もその中で出られて、それなりに貢献もできてはいるので。前半戦としてはそこそこの出来なのかなとは思っていますし、またオールスターまでちょっとですけど、そこでしっかり結果も出したいですし、後半に向けて体調を整えて頑張りたいなと思ってます」と状態を右肩上がりにしていくことを誓った。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年7月4日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->