ロバーツ監督 不振の大谷翔平、4日を休養日とする可能性示唆「今のスイングは彼本来のものではない」

[ 2026年9月3日 14:52 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―8カージナルス ( 2026年9月2日    ロサンゼルス )

試合後、会見に臨むドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・杉浦 大介通信員)
Photo By スポニチ

 ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠でカージナルスに逆転負けを喫して連敗。今季6試合目の延長戦で初めての敗戦となった。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(32)は2四死球で先制点の起点となったが、4打数無安打0打点、今季初の4三振で自己ワーストを更新する12戦連続打点なしとなった。試合後、デーブ・ロバーツ監督(54)は休養日を設ける可能性について言及した。

 大谷は初回無死からの第1打席、カージナルス先発・ルーキーのマウツの投球を冷静に見極めてストレートの四球で出塁。次打者・エドマンが死球でつなぎ、ベッツは二飛に倒れたが、1死一、二塁からフリーマンが左中間スタンドに先制の16号3ランを放った。

 3―0の2回、先頭打者として打席に入ると、フルカウントから投球を受けて死球で出塁。右肘の肘当てをかすった程度だったが、きわどい内角高めへの投球に球場からは大ブーイングが沸き起こる。大谷は2試合連続の死球に首を振りながら、一塁へ。2死後、二盗に成功。6試合ぶり11個目の盗塁を記録し、好機を拡大した。

 3打席目以降は精彩を欠いた。3―0の4回無死からはカージナルス3番手・グラセフォの前に見逃しの3球三振。6回無死からの第4打席も空振り三振に倒れ、5―4の7回には1死一、二塁と絶好の得点機でカージナルス5番手・スタニクの99.4マイル(約160.0キロ)直球にバットは空を切った。

 さらに8―5の10回無死三塁でもカージナルス守護神・オブライエンのスライダに空振り三振。打席内で右腕を気にする素振りを見せ、ファウルを打った際には顔をしかめるシーンもあった。

 左膝に炎症を抱え、7月上旬には上腕二頭筋にも違和感を訴えた大谷。ロバーツ監督は大谷の状態について「明日、彼と話すつもりだ。それからトーマスとも話して、実際に彼のフィジカルがどんな状態なのかをしっかり確認したい」と話した。「というのも、腕を振っているのも見たし、顔をしかめているのも見た。そして、明らかに今のスイングは彼本来のものではない。だから、何らかの形で身体をかばいながら打っているのだと思う。明日、彼と話をして、そのうえで明日の出場が可能かどうかを判断するつもりだ」と休養日を設ける可能性について話した。

 本塁打を放った8月18日の翌日試合からこの日まで12試合で46打数6安打の打率.130、0本塁打、0打点と調子が急降下。終盤戦、ポストシーズンに向けて調子を上向かせるために、あらゆる方策を模索していく。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年9月3日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->