あと2死で選抜絶望の崖っ縁「何のために健大に…」健大高崎がプロ注目コンビの活躍で劇的逆転サヨナラ勝ち

[ 2026年9月17日 16:25 ]

秋季高校野球群馬県大会3回戦   健大高崎5-4前橋商 ( 2026年9月17日    上毛新聞敷島 )

主将の神崎(左)と石垣(左から2番目)(撮影・柳内 遼平)
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 健大高崎は1点を追う9回1死一塁から、来秋ドラフト候補の遊撃手の4番・神崎翔斗内野手(2年)が左前打でつなぐと、途中出場の5番・渡辺が右越えに逆転サヨナラの2点二塁打を放ち、前橋商相手に劇的な勝利を飾った。

 あと2死で来春の選抜出場が絶望となる崖っ縁に追い込まれていた。ダブルキャプテンとしてチームをけん引する神崎主将は「7回ぐらいから足がふわふわしているというか、地に足がつかない状態で…。選抜の希望が先にない中で冬をやらなきゃいけないのは本当に嫌というか、絶対に選抜がある未来の中で冬をやったほうがモチベーション的にもいい。“ここで負けたら自分たちは何のために健大に来たのか”という思いでやっていました」と振り返った。

 同じく来秋ドラフト候補に挙がるエース右腕・石垣聡志(2年)は6回途中から救援し、3回1/3を4安打無失点。大会直前の胃腸炎で初戦はベンチを外れるなど万全の状態ではなかったが、粘りの投球で勝利につなげた。神崎とダブルキャプテンを務めるチームの柱は「迷惑をかけたので、今日何とか勝ちに貢献できたのは良かったです」と語った。

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